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読書会 の商品レビュー

3.8

16件のお客様レビュー

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2019/10/16

名前だけは聞き及んでおります・・・って感じで まだまだ国内海外ミステリSF初心者だな~~~~~~と己の不勉強さを再確認

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2012/09/28

恩田陸関係の読書に関する本は、何冊か読んできたけどやっぱりSFばかり。しかも洋物。 彼女の作品はその辺のオマージュやらなにやらが多いそうなので、彼女の作品を今のところ全制覇している私は、作品を通してその翻訳SFを間接的に読んだことになってるのか・・・? いや、この本を読む限り...

恩田陸関係の読書に関する本は、何冊か読んできたけどやっぱりSFばかり。しかも洋物。 彼女の作品はその辺のオマージュやらなにやらが多いそうなので、彼女の作品を今のところ全制覇している私は、作品を通してその翻訳SFを間接的に読んだことになってるのか・・・? いや、この本を読む限りそんな感じはしないな。 ぜひともお勧めされてる本たちを読んでみたいけど、やっぱりちと古いのが多そうだし、図書館かなぁ。

Posted byブクログ

2010/07/11

2010.07.08. ここで取り上げられてる本をみんな読んでから読もう、と思っていたら、こんなに遅くなってしまった。しかも、どれも読んでいない。読書会、私もしてみたい!1冊の本を何人かで語り合う、というのは本当に楽しそう。SFは、ほぼ未知の分野だけど体力のある時に読みたいなぁ。...

2010.07.08. ここで取り上げられてる本をみんな読んでから読もう、と思っていたら、こんなに遅くなってしまった。しかも、どれも読んでいない。読書会、私もしてみたい!1冊の本を何人かで語り合う、というのは本当に楽しそう。SFは、ほぼ未知の分野だけど体力のある時に読みたいなぁ。「家畜人ヤプー」は、もうあらすじだけでゲッソリきてしまったけれど。半村良とか、読みたい。

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2010/04/18

誰を読書に据えて作った本なのでしょう? 恩田陸も山田正紀も好きだけど、 本を中心にすえた対談でしかなかった。 SFがそれほど好きではなかったので ハズレだと思ったのかも。

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2012/02/14

本好きが、本についてダベっているだけの本です(笑) わたしは、山田 正紀は、もうちょっと分析的な人だと思っていたので、ちょっと韜晦しすぎだろうと思いました。 でも、仲間とこうやって、好きな本のことを話すのは、楽しそうだ。 小松 左京は、わたしの視野の中にはいってなかったので、...

本好きが、本についてダベっているだけの本です(笑) わたしは、山田 正紀は、もうちょっと分析的な人だと思っていたので、ちょっと韜晦しすぎだろうと思いました。 でも、仲間とこうやって、好きな本のことを話すのは、楽しそうだ。 小松 左京は、わたしの視野の中にはいってなかったので、読んでみたくなってきました。 あと、常野物語も、挑戦してみよう。

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2009/10/04

古今東西の名作SFについて語り合う本。SFはほとんど読んでこなかったのを後悔させられました。うん、今からでも遅くない、読んでいきましょうかね。

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2009/10/07

「WE ARE BURIED IN BOOKS,ESPECIALLY SCIENCE FICTION! WHY DON'T YOU STUDY OUR METHOD OF READING!?」そうか、恩田陸のSF物も読んでいたのか

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2009/10/04

お二人はものすごく本が好きなんだなぁと思いながら読みました。読んでいるうちに 紹介された本を読みたくなりました。

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2009/10/04

語り合われる本は、ほとんど内容を忘れてるものばかり。創作者の観点での指摘はさほど無し。一読者として語る部分が多い。該当本だけでなく、二人の著書も読みたくなる、読書欲を適度に促す本。いかんせん一つの章が短い。もっと深くじっくり読みたいぞ。

Posted byブクログ

2011/09/19

あっ、たいへん、大川橋蔵命、を、すっかり忘れていました。・・・何でもありません、これってチャンバラの話ですから。 ところで、手塚治虫も星新一も石森章太郎も筒井康隆も小松左京もアシモフもブラッドベリもハイラインもクラークも萩尾望都も竹宮恵子も、今となっては渾然一体としてSFなので...

あっ、たいへん、大川橋蔵命、を、すっかり忘れていました。・・・何でもありません、これってチャンバラの話ですから。 ところで、手塚治虫も星新一も石森章太郎も筒井康隆も小松左京もアシモフもブラッドベリもハイラインもクラークも萩尾望都も竹宮恵子も、今となっては渾然一体としてSFなのである。 小学・中学・高校生の少なからぬ日々、私は全身全霊SFにドップリ浸かっていた。ノン、私自身がSFそのものだった。 早川書房のSF全集はもとより、サンリオ文庫を集めては狂読し、父が収集していたSFマガジンのバックナンバーを貪り読み、欠けていた創刊時の号を古本屋を探し廻り発見(有名な、ま~あるい背表紙に感激!)したりなんかもしていた。 その中で山田正紀は特別の存在でした。 『神狩り』 『弥勒戦争』 『氷河民族』 『襲撃のメロディ』 『崑崙遊撃隊』 『謀殺のチェス・ゲーム』 『終末曲面』 『火神(アグニ)を盗め』 『神々の埋葬』 『地球・精神分析記録』 『チョウたちの時間』 『竜の眠る浜辺』 『宝石泥棒』 『ヨハネの剣』 『デッド・エンド』あたりまで、大好きな筒井康隆が二番目になるくらいに没頭しました。 彼は、とことんSFプロパーになればなるほど文学の大海原とは少し異質なものを感じていた私を、救世主のように熱く強く抱きしめてくれたのです。 それはともかく、この本はその憧れの山田正紀と恩田陸の読んだ本の感想言い合いライブです。 正直言って最初はたいした話が出てこなくてウンザリしました。でもそのうち面白くなってきて一気に読んでしまいました。 ゲストに我が敬愛する笠井潔が登場する当たりなどは、ワーワーキャーキャーうるさくて自分で自分自身がイヤになるくらいでした。 そして、萩尾望都さまお出ましには、失神しそうでした。 ともかく、読んだことのある人には堪えられない面白さを、読んでいない人にはメチャメチャためになる示唆を。こんなステキな本は近年まれです。

Posted byブクログ