ワーホリ任侠伝 の商品レビュー

ヴァシィ章絵【著】

2011/08/30

結末が予想できないジェットコースターストーリー。 どんどん加速度が増す波乱万丈な展開に引っ張られ、熱病に冒されたように一気に読んでしまった。 日常を逸脱していく主人公の現実は過酷だが、その諦念の底にはユーモアも感じられ、爽快。 リアリティなさ過ぎな設定なんだけど、主人公の喪失感や自暴自棄ぶりには少し感情移入できた。 荒削りだけど、面白かった。

2009/10/04

とあるモデルさんのブログで大絶賛されて
いた本。とても期待して読んだのだけど、あまりにも自分とかけ離れた話で、ちょっとついていけませんでした…

2009/10/04

宿題やばいのに止められずに読んだ。はじめてよむ感じの話だったけど、あの狂った感じがとても好きだった。

2009/10/04

言葉の使い方と話の展開にグイグイ引き込まれ、久々のヒット作品だと確信していたのですが、途中から物語がおかしな方向に。
派手さがウリのハリウッド映画を観たような気分です。
ああもったいない。

2009/10/04

自叙伝なのか？▼ワーホリと任侠という不思議なタイトルに魅かれて読んでみました。内容は、ヤクザに追われて、ワーホリをしながら逃げ回るというハチャメチャなお話。ストーリー展開が速くて、東京からいつの間にかニュージーランド、そしてフィジーに読者が連れて行かれてびっくり▼文章を楽しむというよりは、展開を楽しむという本です。映像化されたら面白そう。

2009/10/04

書店で並んでいたら、絶対に手にしない装丁です。確かどこかの書評で薦められ図書館から借りてきたのですが、スピーディーなストーリー展開にあっという間に読み終えてしまいました。自叙伝的な部分もあるのかな、などとフィジーにお住まいの作者に思いを馳せました。

2011/09/04

しかし、よくセックスします。この人。俺が『しない方』なんだろうか？不思議とスラスラ読めるのは確か。「ワーホリ任侠伝」というより、「任侠セックス伝」って感じもしました。

2009/10/04

フィジー続き。普通のOLがヤクザ抗争に巻き込まれ、風俗嬢を経てフィジーへ逃亡、そこでもまた…。第1回小説現代長編新人賞受賞作。リズム感抜群のラブロマンス。