内部統制の入門と実践 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
内部統制とは何か。経営者・内部統制部門・監査法人からしたらすごく当たり前の考え方です。しかし、中々、その全体像を掴むのに最適な本はあまりないように思います(個々の論点にスポットをあてすぎているため)。 そんな中でこの本はとても読みやすかったです。色々な読み方ができると思いましたが、僕は今回、会社の業務フローの集合として全体の像を把握する目的で読みました。結果はとてもよいです。 入門と謳ってますが、実践で使えるレベルの一冊。 #以下は個人メモなのであしからず。 □リスク評価→発生可能性&影響の大きさ □フローチャート、マニュアル、諸規定 →フローチャート重視 →マニュアルは補完的に利用 □販売プロセス(受注) →与信限度は企業毎+カスタム →10月〜11月に民間が格付け改定
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内部統制、内部監査などの言葉がわからなくても、とにかく仕事でやらなければならない人のための実務書。 どのようにやったらいいか分からなくなったら、ぜひ読んでほしいとは思うが、もしも余裕があるならば基本的な用語を押さえた方がよいと思う。
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