人類学的思考の歴史 の商品レビュー
人類学に大きな影響を与えた著作 1871 モーガン「人類の血縁と姻族の諸体系」 進化論人類学 タイラー「原始文化」 1922 マリノフスキー「西太平洋の遠洋航海者」 機能主義人類学 ラドクリフ=ブラウン「アンダマン諸島民」 1958 レヴィ=ストロース「構造...
人類学に大きな影響を与えた著作 1871 モーガン「人類の血縁と姻族の諸体系」 進化論人類学 タイラー「原始文化」 1922 マリノフスキー「西太平洋の遠洋航海者」 機能主義人類学 ラドクリフ=ブラウン「アンダマン諸島民」 1958 レヴィ=ストロース「構造人類学」 構造主義人類学 →象徴人類学 1973 ギアツ「文化の解釈」 解釈人類学 文化相対主義 1986 クリフォードとマーカス編「文化を書く」 文化批判 実験民族学 モースの「贈与論」は、600を超える注と同数の文献から成り立っており、文献学者としての周到さを示す。モース自身は一度もフィールドに出ることはなかった。 レヴィ=ストロースの親族の基本単位は、(1)父と息子、(2)母方の叔父と甥、(3)夫と妻、(4)妻とその男兄弟に注目し、(1)と(2)、(3)と(4)は、親密か疎遠かはそれぞれ逆になる。 5章までで撤退。
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