オレなら、3秒で売るね！ の商品レビュー

マークジョイナー【著】,林田レジリ浩文【訳】

2018/12/20

Vol.171 消費者心理をとらえる７つの秘密。メッセージに命を吹き込め！
サブ本として紹介http://www.shirayu.com/letter/2012/000344.html

2017/07/13

■感想
イーブックの創始者でインターネットマーケティング界のカリスマ
マーク・ジョイナーの作品です。

マーク・ジョイナーは元米国陸軍出身からか、文章が乱暴なんですよね(笑)
ブートキャンプみたいなのりでマーケティングを学べます。

「圧倒的な売り」を根底にしてビジネスを組み立てていく事が重要だ！
あれこれ考える前に「圧倒的な売り」を決めるべきだ！
「圧倒的な売り」ができれば成功する！　

具体的に成功しているビジネスを軸に説明していく！
(こんな感じで楽しくマーケティングを学べます(笑))

★「圧倒的な売り」の3つの構成要素とは

・高い費用対効果
・売り文句
・信頼性

1つ1つの構成要素について説明が進むのですが、
3つの構成要素が１つでも欠けては効果がないのですが、
現在の自分に足りていなく、今後取り入れていきたいと考えさせられたのが「売り文句」への追及！

本の中ではドミノ・ピザの革新的な売り文句が紹介されています。
「ピザを30分でお届けできなかったら、料金はいりません。」この売り文句は当時の市場では圧倒的なインパクトがあり、
成功に導きました。

現在はこのフレーズは使われていません。
なぜなら競合店も30分いないに届けることができ圧倒的な売り文句ではなくなったからです。
自社だけができる独自のもの、もしくは競合他社がまだ提案していないものであることが
「圧倒的な売り」へとつながるのです。

実在企業の事例を軸にマーケティングを説明してますが、
マーク・ジョイナー自身が、どう活かしてビジネスに取り入れてきたかは描かれてないんですよね。
そこは残念です。

2014/12/11

　タイトルは軽いが中身は非常に説得力がある。
　本書通りにやってもうまくいくとは限らないだろうが、それでも考え方を修正していくうえでのベースになるだろうし、近道にはなると思う。

　マーケティング系（プロモーション系？）の本を読んだのは初めてだったので、個人的には色々と衝撃だった。

2012/02/25

マーク・ジョイナー著「オレなら３秒で売るね」フォレスト出版（２００７）
＊ビジネスに共通するキモ、それはオファーを提案するということだ。
＊モノを売るときに考えるべき４つのこと（１）「あなたは何を売りつけようとしているの？」（２）「で、それはいくらなの？」（３）「あなた、信用できんの？」（４）「それって私に何得があるの？」ということだ。

2011/05/26

実践的なマーケティング本。

商売人は必読。

商売は売れなければ成り立たない。
ではどうやって売れば良いのか？

この本を読んでその通り実行するだけで商売繁盛。

ちょっと言い過ぎかもしれませんが、
難しいマーケティングの本を読むならこの１冊。

商売＆販売の基本が書かれていてとても参考になります。

2009/10/04

初めてインターネットでebookを売るというビジネスモデルを作り成功したマーク・ジョイナー(Mark Joyner)の本。
原著タイトルは『The Irresistible Offer: How to Sell Your Product or Service in 3 Seconds or Less』

2009/10/04

「思考は現実化する」を読むきっかけを与えてくれた本。(･∀･)
オファーに関する考えは、勉強になりましたです、ハイ。(･∀･)

2009/10/04

インターネットマーケティングの立役者の1人、マーク・ジョイナー氏が著者です。

この本では、想像できないほどの成功をつかむ「魔法の公式」ということで、

１　「圧倒的なウリ」を作り上げろ

２　それを「ノドのかわいた人」に見せろ

３　おかわり！を売れ

という3つのステップが紹介されています。

「圧倒的なウリ」がこの本でのキーワードになっていますが、この「圧倒的なウリ」とは、

・高い費用対効果

・売り文句

・信頼性

という3つの構成要素があるということで、ドミノ・ピザ、コロンビア・ハウス、フェデラル・エクスプレスなどの事例を交えて説明されています。

結構わかりやすく書かれていますが、最後に、

断言してもいいが、これを読んでいる奴らの９９％は、結局なーんもしない。

この本で読んだ知識を、なんも活用しないんだ。

と挑発的に書かれています。

確かに行動しないと何も得られないですよねー