原研哉のデザイン の商品レビュー
原研哉の装丁した本を書店で見つけると、ついほしくなる。あの白さと控えめなタイポグラフィーにとっても心引かれる。すぐに黄ばんでしまうのが悲しいけれど。あと素材の質感もとってもいい。原さんは白をよく使うけれど、そしてその白さがうけてるけれど、その白さだけじゃ掴めない原デザインのよさ...
原研哉の装丁した本を書店で見つけると、ついほしくなる。あの白さと控えめなタイポグラフィーにとっても心引かれる。すぐに黄ばんでしまうのが悲しいけれど。あと素材の質感もとってもいい。原さんは白をよく使うけれど、そしてその白さがうけてるけれど、その白さだけじゃ掴めない原デザインのよさがこの本でわかる。 でも中沢新一の原研哉論は難解なだけで利がないから必要なかった気がする。 集英社新書の装丁もしているとは知らなかった。 恐るべし
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なるほどー、と思わず感嘆。デザインも面白い世界だ。シンプルイズベスト、彼のデザインはそんなところがあるけれど、実は非常にコンプレックス。コンプレックスなものをいかにシンプルに見せるというトリック。ファンタスティック。
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原研哉という才能の概略を知るのに良い。 多くの仕事が収まっているので、お買い得です。 僕自身はほとんど知ってる仕事だったけど、中に北京オリンピックのロゴの仕事が初露出であった。 とんでもなくすごい。 グラフィックデザインのコミュニケーションのスピードと明快さが集約されてい...
原研哉という才能の概略を知るのに良い。 多くの仕事が収まっているので、お買い得です。 僕自身はほとんど知ってる仕事だったけど、中に北京オリンピックのロゴの仕事が初露出であった。 とんでもなくすごい。 グラフィックデザインのコミュニケーションのスピードと明快さが集約されている。
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