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水滸伝(八) の商品レビュー

4.1

62件のお客様レビュー

  1. 5つ

    21

  2. 4つ

    22

  3. 3つ

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2023/12/28

うぉーーーー!!!!!!!!!!!!!!!! グォー!!!!!!!!!!!!!!! いげぇー!!!!!!!!!!!!! ゔぉーーー!!!!!!!!!!!! あぁーー!!!!!!!!だぁーー!!!!!ごぅぁあーー!!!!!!!!! っていう。一冊。 もうね。もうね。もうね。...

うぉーーーー!!!!!!!!!!!!!!!! グォー!!!!!!!!!!!!!!! いげぇー!!!!!!!!!!!!! ゔぉーーー!!!!!!!!!!!! あぁーー!!!!!!!!だぁーー!!!!!ごぅぁあーー!!!!!!!!! っていう。一冊。 もうね。もうね。もうね。もうダメ。 あぁ、もう。なんてことだ。ホントに。なんなん。なんなの。どういうこと。なんだっての。 いつも、風のようだな、おまえは と、言わせた林冲の土煙と共に現れて敵敵を蹴散らし梁山泊サイドの危機を一気に突き動かす騎馬隊! 少しづつ罠を張り巡らせ、ラストに圧倒させてるこのラスト、、、、、、 た、た、た、た、たまらん、、、、 思わず途中で咽び泣きました。。。 う、ぅ、、。ぅ、、、ぅ、、、、 北方謙三を神と崇めたい。

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2023/11/16

第8巻。これまでにない大規模な官軍との決戦が行われる。梁山泊のリーダー宋江の人間的な大きさ、優しさが随所で感じられた。

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2023/09/17

もう、いろんなバリエーションで死んでいくやん。゚(゚´Д`゚)゚。 あれか?一〇八星で一〇八種類の死に方考えようの会名誉会長か! それにしても非道い ほんと小説家って良くあんな非道いこと考えるよね 確かに李富と馬桂はにっくき仇やけど、あんな仕打ちせんでも… 非道い。゚(゚´Д...

もう、いろんなバリエーションで死んでいくやん。゚(゚´Д`゚)゚。 あれか?一〇八星で一〇八種類の死に方考えようの会名誉会長か! それにしても非道い ほんと小説家って良くあんな非道いこと考えるよね 確かに李富と馬桂はにっくき仇やけど、あんな仕打ちせんでも… 非道い。゚(゚´Д`゚)゚。 もう小説家全員サイコパスや!(極論) ちなみに今回ワタクシが一番猛った場面は飛竜隊の隊長を務めるOh!Yeah!じゃなかった王英が援軍として祝家荘に向かったという記述ですw 扈三娘とOh!Yeah!じゃなかった王英が『北方水滸伝』でどんなふうに結ばれるのか興味津津 というわけで多大な犠牲を払いつつ官軍との全面対決の緒戦に勝利した梁山泊 青蓮寺の反撃も予想される次巻もでら楽しみ! はい、一〇八星ぜんぜん違うやん!のコーナー! 今回は、第三十四位の好漢、天暴星の両頭蛇(りょうとうだ)解珍と第三十五位の好漢、天哭星の双尾蠍(そうびかつ)解宝です なにが違うって、オリジナルでは二人は兄弟なんですが、『北方水滸伝』では親子なんです ぜんぜん違う! ぜんぜん違うけど親子の方がむしろしっくりくるっていう!なにこの魔力w 猟師なのは同じなんですが、オリジナルでは暴れ者で悪い金持ちや役人を殺して梁山泊に逃げ込みます(オリジナルの好漢はそんな奴ばっかりです) しかし『北方水滸伝』では特に父親の解珍は一角の人物として描かれていて、解宝も人望が厚く人々をまとめる力があります 祝家荘との戦いで潜入工作を仕掛けるのは同じなんですが『北方水滸伝』では更に猟師であることや過去の因縁を活かしまくっての潜入で説得力が段違いです おそらくその説得力のためにこういう人物に書き換えられたんだろうなと思わせます そしてこの後も長く戦いに加わるはずなんですが、特に解珍はオリジナルよりかなり年嵩ですので死期は早いかもです

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2022/01/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

これだけの物語が一冊にまとめられているのって本当にすごいことよね……?一日で読み切ったけど、何日も彼らと一緒に陣営に篭っていた気分。振り返ろう。 鄭天寿、たぶん大胆でおもろいやつ、ENFPやとおも……ってたら、しんだー!!!!フラグは立ってたー!けど別の形で回収…大胆で心優しい人やったね。そういう人が私はとっても好き。楊令は本当にいろんな人の想いを糧に成長していくのね。 あと秦明×公叔カッポーのこれからがめっちゃ気になる。めっちゃえっちぃまぐわい期待。 解珍の眼をみた聞煥章が「深い、湖水のような眼差しをした男」って感じてて、梁山湖やん……となった。 ねぇ聞ちゃんあのね!いくら友人が女に弱いからってあんな惨い殺し方しちゃだめよ!!友情にゾッとしちゃったよ!!これが後々どうかるかやね。絶対バレるじゃん!!!! 宋万と杜遷もな、好きやったのに、部下を守って死ぬだなんてな、更に大好きにしかならんのよ。 宿元景の騎馬隊との戦いのシーン、呉用の視点と戦いの描写が同時に描かれていて、まさに映画を観ているような気分に……おおおおと声が出ました。 李応やなやつ!と思ってたらいいやつやった、杜興のスパダリ(言い方)具合がよすぎるぅ!!! 解珍、解宝親子もカッコいいぃぃぃぃ。わんこおお!わんこ!!!偉い!!!ジビエ料理食べたくなった!!!! 暗殺の鬼と化した李富……張瀾の名前出すのセコいけど、もう鬼になったんなら仕方ないね。林冲。どうか生きて帰って。戦って死んで欲しい。でも林冲を生かすのは志だけではないから。やっぱり奥さんへの愛もあるから……。 楽和くんの歌声聞いてみたい。聞ちゃんが楽和の歌がまとわりついてきて厭がっていたのが、音付き映像として浮かんできて、北方謙三天才としか思えんかった。 視覚以外で感じ取る物を文字にするのって難しい。 そして後書き。私と水滸伝。今回もとても面白かった。水滸伝と豪傑たちの武器、とかあだ名、とか興味を惹く内容で連載をしていた方…。読みたい。北方謙三さんにも会いたーーーい!!!笑

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2021/12/05

かなり戦が本格化って感じで、色んな人が加わるやら死ぬやらで、加わる方は盛り上がるからわかるけど、死ぬ方の人は忘れかけてたりして、もう酷い話ですよ。 とは言え死ぬ前やらエピソードが熱く語られるので、飽きるとかそういうこともなく、思い入れはないかもだけど、基本楽しいのだった。 そして...

かなり戦が本格化って感じで、色んな人が加わるやら死ぬやらで、加わる方は盛り上がるからわかるけど、死ぬ方の人は忘れかけてたりして、もう酷い話ですよ。 とは言え死ぬ前やらエピソードが熱く語られるので、飽きるとかそういうこともなく、思い入れはないかもだけど、基本楽しいのだった。 そして相変わらずというか、女の人とのやり取りやら、死んだやら死んでないやらで、ハニートラップに引っかかる。本場中国、恐るべしか。

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2021/11/22

2021.11.22 ここで聞煥章を討てなかったのは痛い。 そして林冲。頼むぞ〜死なないでくれ!! 本格的な戦が始まり、辛い別れも出てきたけど、 解珍など魅力的な味方も出来た。 熱い!! ホント梁山泊の1人でもいいから会社にいてくれたらいいのになぁ。

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2021/06/11

一巻丸ごと祝家荘の戦い。梁山泊初の総力戦ということで、ここでも好漢たちが次々と命を落としていき、心が揺さぶられる。まだ半分も終わってないのに…。出番は少ないが大仕事をした李逵、相変わらずいい味を出している。

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2020/12/19

4.2 色々あったね〜。 読めば読むほど宋江がすごい。 彼が戦に出る意味が分からなかっけど、戦が始まったら分かりまくった。それを見越した呉用さすが。そしてその呉用の予想を上回る宋江。 初めて(?)登場した替天行道の一節も良かったね。

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2020/02/06

壮絶な祝家荘戦を描く8巻目。ただ、敵方の祝家荘側もキャラクター揃いで、梁山泊にも新しい同志が加わる大イベントの割にはあっさり終わったような気もします。

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2018/09/02

★2009年4月7日 29冊目読了『水滸伝8 青龍の章』北方謙三著 評価B+ 梁山泊の主要拠点三山(梁山泊、双頭山、二竜山)のど真ん中の作られた官軍の拠点、祝家荘がいよいよ完成。梁山泊ものどに突き刺さったとげを取り去るために行動を開始する。表だった進軍とともに、情報戦、謀略も展開...

★2009年4月7日 29冊目読了『水滸伝8 青龍の章』北方謙三著 評価B+ 梁山泊の主要拠点三山(梁山泊、双頭山、二竜山)のど真ん中の作られた官軍の拠点、祝家荘がいよいよ完成。梁山泊ものどに突き刺さったとげを取り去るために行動を開始する。表だった進軍とともに、情報戦、謀略も展開され、解珍、解宝の猟師達は次第に官軍に占められる祝家荘の変化に気付き、反感を強め、来るべき時に梁山泊への加勢を決意する。さらに、李家荘の李応も諜報部隊の王和にぴったり監視される中、梁山泊側からの李応側近への接触を通して、叛乱への決意を固める。そして、度重なる粘り強い祝家荘への攻撃の末、いよいよ梁山泊軍の総攻撃が開始される。そして、、、、、 前巻までのストーリーが、一気に盛り上がり、これまでで最大の戦闘が行われる巻。そして、また数多くの登場人物が命を戦いの中で失っていく。梁山泊側の戦士たち(鄭天寿、童威、宋万、杜撰)は満足な想いで、勇猛果敢に、さわやかに死んで行く。一方、宋側(馬桂、王和、祝朝奉、祝竜、祝虎、祝彪)は淡々と、、、、対照的である。

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