ガリレオの小部屋 の商品レビュー
つまらない。なんでこんなにつまらないんだ?と思っていたら、突然わかった。登場人物の、特に女性にまるで興味がもてない。全体的に、アングラな雰囲気なんだけど、よく考えると、私はアウトローに興味ないんだった。本の良し悪しではないので、星は無し。この人の本は二度と手に取らない。
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この人はハードボイルドのイメージ強かったんだけど こんな小説も書けるのね。 柔らかな淡々とした短編集です
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中堅の文芸編集者が、新人賞応募原稿の中から才能ある男女合作の作品を見い出した。その作家はなぜか、男の側しか姿を現わさずに…(「無人の市」)。かつて巨額詐欺事件を起こした会社に勤めていた女性が自殺した。素直な性格だった彼女の遺品を、同級生が整理していたところ…(「流星」)。アメリカ...
中堅の文芸編集者が、新人賞応募原稿の中から才能ある男女合作の作品を見い出した。その作家はなぜか、男の側しか姿を現わさずに…(「無人の市」)。かつて巨額詐欺事件を起こした会社に勤めていた女性が自殺した。素直な性格だった彼女の遺品を、同級生が整理していたところ…(「流星」)。アメリカを二周半する旅の途上、ミネソタ州の街に二度立ち寄った私。そこで出会った大らかな性格の日本人たちと過ごすうちに…(「ガリレオの小部屋」)。他、4作品収録。 編集者がほとんどの短編に出てきたのが不思議でした。何か意味があったのでしょうか・・・?私がよかったと思うのは「雪の降る夜」。途中でオチは読めてしまったけど、きれいだったと思います。
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