テアトル東向島アカデミー賞 の商品レビュー
「終戦のローレライ」「亡国のイージス」でおなじみ福井晴敏の、映画に事寄せた、魂の日記。 思い入れがつっぱしりが笑いを誘う。 スペクタクル大好き、「火薬量」と「アドレナリン分泌量」が受賞ポイント(年末に行われる脳内授賞式)というだけあってその語り口もかなりなワンダーランド。 個人的...
「終戦のローレライ」「亡国のイージス」でおなじみ福井晴敏の、映画に事寄せた、魂の日記。 思い入れがつっぱしりが笑いを誘う。 スペクタクル大好き、「火薬量」と「アドレナリン分泌量」が受賞ポイント(年末に行われる脳内授賞式)というだけあってその語り口もかなりなワンダーランド。 個人的には「出したネタは全てその映画で使い切り出がらしも残さないハリウッドの大阪商人」がバカ受けでした。
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趣味の映画評。ですが時代背景・脚本構成・お国柄・キャスティングや監督の解説まで微に入り細に入り「何故売れたか」「何故売れなかったか」語りまくるので、もの作る人は読んだ方がいいと思います。あと爆薬とか潜水艦とか弾道ミサイルとかで男子は喜ぶんだと強く主張。弾道ミサイルで萌えろと言われ...
趣味の映画評。ですが時代背景・脚本構成・お国柄・キャスティングや監督の解説まで微に入り細に入り「何故売れたか」「何故売れなかったか」語りまくるので、もの作る人は読んだ方がいいと思います。あと爆薬とか潜水艦とか弾道ミサイルとかで男子は喜ぶんだと強く主張。弾道ミサイルで萌えろと言われても困るんだけども特撮語りは好物です!
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著者の大好きな「爆発!」映画についての感想もさることながら、2005年の自作映画化三連発についてのコメントがなかなか興味深いです。
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