一人二役 の商品レビュー
次長課長の河本さんの書いた本。 9歳まではどちらかというと裕福で幸せな家庭で育った 河本さん、しかし父が一世一代の恋をして別の女性と 家を出て行くことから彼の生活は一変する。 母子家庭となった彼は母の実家のある岡山に引越し それからの貧乏生活。 女でひとつで息子を育て...
次長課長の河本さんの書いた本。 9歳まではどちらかというと裕福で幸せな家庭で育った 河本さん、しかし父が一世一代の恋をして別の女性と 家を出て行くことから彼の生活は一変する。 母子家庭となった彼は母の実家のある岡山に引越し それからの貧乏生活。 女でひとつで息子を育てるためにオカンはオトンにも なる。髪を短く切ってパンチパーマをかけたオカン。 どこからどう見てもおっさんにしか見えないオカンは 実は恋多き女性でもあった。 どんな環境にあっても諦めない我慢強さ。 彼は卑屈になることなく母を愛し、家族を愛していました。 さらりと読める文章でとても読みやすかったです。 こんな風に人を許せるものなのか・・・ やはり孫の存在って偉大だわ。 義理の弟との別れ、彼が今、幸せであるように願うばかりです
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たぶんテレビを見てなかったら作品としてつまらないと思う。でも人柄的なものをテレビを通して知って居るので、ボロ泣きでした。男として格好良いっす。
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同情なんかいらないよ、これはぼくの輝かしい人生のおはなし。ぼくがどうして笑っていられるか、あなたもわかってくれるでしょう。
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河本のおかん、すてき 河本もすてき とにかくすごい親子愛だと思いました すべらない話では、あんなにおかんをネタにしてるのに 親子ものの本がはやってますが これは読んで正解!!
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芸人が書いた作品、ということでどうしても千原氏と比べてしまう。河本さんの心の裏側が綴られていますが、14歳よりは少し薄っぺらいような気もしました。
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テレビで散々ネタにはなっているが、改めて文章で読むと、感じ入ってしまうところがあった。こういっては何だが、思いのほか面白かった、という印象。塞翁が馬、という言葉がこの本の中にも使われていたが、なるように動けばなるものなんだな、と思った。文体が軽いので、読みやすい。
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6/10完読。まぁ、こんなもんか。 東京タワーっぽい出だしだが… 特に感情揺さぶられる事象なし。
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次長課長の河本さんの書かれた本。 お母さんの話しは、結構テレビで話されておりますが…。このパンチパーマの『おかん』は、河本さんにとって、母であり父であり大切な存在なのですね…。
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