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パ・リーグ審判、メジャーに挑戦す の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2012/09/17

MLB(と、その下部組織)の審判事情がわかる一冊。いつか平林さんがメジャーの試合を裁く日が来るんだろうなあ。と思っていたのに、解雇されて残念。またNACK5の野球中継のゲストに来る日を心待ちにしています。NPB審判のこういった内容の本ってあるかな? 興味アリ。

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2013/05/08

こういうチャレンジもあるんですね。スポーツの世界は奥が深いし、スポーツとの関わりっていろいろなパターンがあるから、それぞれにやりがいを求められるという可能性を垣間見ました。

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2011/07/11

【78/150】古本屋で見つけたものだが、意外にも面白かった(と言っては著者に失礼ですな)。 審判という目を通して、日米の野球感の違いがよく分かり、カテゴリも「異文化理解」に分類しました。 アメリカのストライクゾーンはアウトコースに広いというのは知っていましたが、なぜそうなの...

【78/150】古本屋で見つけたものだが、意外にも面白かった(と言っては著者に失礼ですな)。 審判という目を通して、日米の野球感の違いがよく分かり、カテゴリも「異文化理解」に分類しました。 アメリカのストライクゾーンはアウトコースに広いというのは知っていましたが、なぜそうなのか、この本を読むと分かります。なるほど!日本ではそういう発想はしないよなぁ〜とつくづく思いました。 で、著者の平林さんが今、アメリカでどうがんばっているか、検索するとご本人のブログがあったので、リンクしておきましょう。 http://old-rookie.aspota.jp/

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2010/05/22

アメリカでプロの審判員としてのキャリアをスタートさせ、その後日本球界でプロ野球の審判を勤め、現在アメリカメジャーリーグの審判になることを目指して奮闘中の著者の挑戦記。 ただの挑戦記に留まらず、日米双方の野球を知る視点での野球文化比較論も随所に散りばめられている。 さらには、選手と...

アメリカでプロの審判員としてのキャリアをスタートさせ、その後日本球界でプロ野球の審判を勤め、現在アメリカメジャーリーグの審判になることを目指して奮闘中の著者の挑戦記。 ただの挑戦記に留まらず、日米双方の野球を知る視点での野球文化比較論も随所に散りばめられている。 さらには、選手と審判との視点の違いにも触れられ、野球好きにはとても興味深く、一気に読了しました。 メージャーリーグ審判になるための厳しい道のり、ストライクゾーンの日米の違い、文化や発祥の違いによる生じる野球そのものへの考え方の違い、審判の地位の違い、選手育成方法の違い、待遇の違い、etc・・・審判でなければわからない視点・日米双方で審判をしなければわからない視点が満載です。

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2009/10/04

パリーグの審判を経験し、また現在メジャーリーグの審判を目指している著者の体験談。日米の野球感の違いなども描かれている。

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2011/08/03

アメリカの審判学校を卒業し、アメリカのプロ野球で初めての日本人審判となり、その後帰国してパ・リーグ審判として活躍、再び渡米してメジャーリーグの審判を目指す、著者の経験談は面白いです。日米の「野球観」の違いがよく分かります。

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