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家族の絆をつくる家 の商品レビュー

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2021/02/27

これ。絶対これから家建てる人、買う人一読した方がいいよっていう本!!!!! 登校拒否、万引き、笑わなくなった子どもやら、なんやら、問題を抱える子どもの家庭訪問をしたら、、、、 家に問題ありすぎたっていう先生方の話。 それも、家庭環境っていう環境の中に、子どもが自分で過ごす場...

これ。絶対これから家建てる人、買う人一読した方がいいよっていう本!!!!! 登校拒否、万引き、笑わなくなった子どもやら、なんやら、問題を抱える子どもの家庭訪問をしたら、、、、 家に問題ありすぎたっていう先生方の話。 それも、家庭環境っていう環境の中に、子どもが自分で過ごす場所。箱。家。部屋の問題。 足の踏み場がないくらいに散らかってたり。そもそも子どもの居場所がなかったり。兄や姉の片隅に追いやられていたり。 そんなものから精神的に追い詰められての非行だったんじゃないか?の検証から、家を改善したら学校行けるようになった。とか。間取りとか。 そもそもの人間のテリトリーの意識の中にある居場所の問題があるらしかった。 間取り見ただけで、ここの家の子どもなんかあるでしょ?って言い当てた著者。 すごい。笑笑 建築の面からの家、子どもの視点からの家、はたまた主婦の片付けられる家。動線やら心理的なものやら、カタチやら全てにおいて、良き形、動きっていうのが家にはあるらしい。 読んでよかった。引越し前でよかった!!!

Posted byブクログ

2011/11/06

著者は静岡大学教授として住居学を講じ、子供の登校拒否(不登校)と住まいのかかわりについて長年にわたり研究してきたエキスパート。 子供部屋が悪いのではなく、問題はその与え方にあると説く。 家の中でのテリトリーすなわち居場所が、子供のみならず成人、老人にとっても如何にクリティカルなも...

著者は静岡大学教授として住居学を講じ、子供の登校拒否(不登校)と住まいのかかわりについて長年にわたり研究してきたエキスパート。 子供部屋が悪いのではなく、問題はその与え方にあると説く。 家の中でのテリトリーすなわち居場所が、子供のみならず成人、老人にとっても如何にクリティカルなものであるかを、数多くのケーススタディから学ばせられる。

Posted byブクログ

2010/04/02

講演会でお話を聞いたので読んでみましたが、聞いた話まるごとだったので、新しく得るものはなかったけど、話を聞いて「なるほど~」と思ったことを再確認。「家」を考える参考になりました。

Posted byブクログ