デス・コレクターズ の商品レビュー
なんだよもう! 最初の登場人物のところで前作のヒロイン、アヴァが「元恋人」ってなっとるやないかーい!というね けっこう好きなキャラクターだったのにもう別れてるの?!っていきなりがっかり そうかそうかもう頭からかましてくるタイプの編集者だな 編集者との勝負ってわけだな それなら...
なんだよもう! 最初の登場人物のところで前作のヒロイン、アヴァが「元恋人」ってなっとるやないかーい!というね けっこう好きなキャラクターだったのにもう別れてるの?!っていきなりがっかり そうかそうかもう頭からかましてくるタイプの編集者だな 編集者との勝負ってわけだな それならこっちだって考えがあるぞ だいたいこのくらいの登場人物だと左から○番目くらいが真犯人なんだよね(邪道中の邪道) ほらみろ!! …って誰も得しない当たり方っ! この勝負、引き分けだなw
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カーソン・ライダー・シリーズ2作目 このミス8位 練られたプロットだと思ったけど 1作目のような驚きは感じない 期待しただけに物足りない気がした
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ライダー刑事第二弾。 出来立てだというのに、精神病理・社会病理班、別名PISTが利用されるとは。 過去のカルト集団が甦ったのか、殺人者のアートが引き起こす殺人なのかと思いきや、動機はカネだったとは驚いた。 引退後刑事がでてきたり、潜入捜査をしたり、修道院やパリへ出かけたり、とテンポよく展開していくので、面白かった。 ただ病院の兄の活躍(?)が今一つだったのは残念な気もする。 前作の検死官がいなくなって、キャスターと仲良くなったのもちょっとがっかりだった。
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真面目な感想は他の人に任せて 前回みたいなキワモノ感はなく 謎で引っ張るけど、そんなにグイグイ展開していくスピード感は無し。 でも、登場人物の掛け合いとかを楽しみつつ 読ませます。 前回よりはこっちの方が好きな展開
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10月-10。3.5点。 ライダー刑事シリーズ第二弾。 過去の連続殺人鬼、法廷で殺害される。 現在の殺人、殺人鬼の残したアートが。 殺人鬼の関係者も登場し。 まあまあ。兄の存在が面白い。 次作も期待かな。
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モビール市警カーソン・ライダー刑事シリーズ第2弾。デビュー作「百番目の男」での〝変態的〟な真相が大いに受けて話題となったが、カーリイの真価が問われた本作も、ミステリファンには概ね好評だったようだ。だが、筋の面白さで読者をぐいぐいと引っ張っていった前作に比べ、全体としてそつなくまと...
モビール市警カーソン・ライダー刑事シリーズ第2弾。デビュー作「百番目の男」での〝変態的〟な真相が大いに受けて話題となったが、カーリイの真価が問われた本作も、ミステリファンには概ね好評だったようだ。だが、筋の面白さで読者をぐいぐいと引っ張っていった前作に比べ、全体としてそつなくまとまっており、やや物足りなさも感じた。殺人者に関わる凶器や所有物を収集するキワモノたち、所謂デス・コレクターを題材として扱っているのだが、彼らの異質ぶりや狂気を、アイロニカルにオブラートに包んで描写しているため、単なる俗物としての印象しか残らない。カーリイは単に素材として使っただけだろうが、偏執狂的な収集家らの異常な世界をより掘り下げれば、さらに厚みは増していただろう。また、プロットの核となるサイコキラーが遺した「病的な絵画」を巡るやりとりにおいて、肝心の絵の〝凄まじさ〟が文章を通して伝わってこないのも、本作に対する吸引力を弱めた。 本シリーズの最大の〝キモ〟は、要所要所で登場する主人公の実兄にして連続殺人者ジェレミーの存在なのだが、サイコキラーの〝定型〟から外れることがないとはいえ、やはり情景を引き締める効果を持っている。トマス・ハリスが「羊たちの沈黙」で創造したハンニバル・レクターの役割を近親者に移し替えたカーリイのアイデアが光っており、同系ミステリの換骨奪胎で成功した稀なケースだろう。 余談だが、翻訳では第1作目から一人称に「僕」を当てているのだが、未成年ならともかく、大人の刑事に相応しいとはいえない。本シリーズに限らず、〝未熟〟〝弱さ〟のイメージを植え付ける「僕」を使った翻訳物は、個人的には敬遠している。
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カーソンシリーズ2作目。1作目よりはサクサク読めた。大体の展開はわかったが、犯人はそっちか、て感じだった。
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カーソン・ライダーシリーズの第2弾。1作目はとんでも落ちで、まぁでもそれなりに楽しめたし2作目はもっとこなれてるだろうと思って読んでみた。異常心理の犯罪者専門の捜査官という設定を生かしている感じはするし、なんとなく初めは楽しく読んでいたけど、だんだんなんだか飽きてきた。先が読めな...
カーソン・ライダーシリーズの第2弾。1作目はとんでも落ちで、まぁでもそれなりに楽しめたし2作目はもっとこなれてるだろうと思って読んでみた。異常心理の犯罪者専門の捜査官という設定を生かしている感じはするし、なんとなく初めは楽しく読んでいたけど、だんだんなんだか飽きてきた。先が読めないというかイメージがわかないというか。何よりも兄貴も出てくるけどなんか都合よく使われたなぁと思い、さらに話はなんだかよくわからなくなって。でも気になるからなんとか読んでいくと…最後100ページくらいでやられました。なるほどすべてそこにつながっていくわけねって感じで、みごとなプロットって感じ。兄貴もそうやってそこにきいてくるのね。最後まで読んでよかった。最後元刑事の人が死んでしまうのはやるせなかった。 ただ、途中でもどんでん返し的なものを入れて読みやすくしてくれたらよかったかなとも思う。さぁ3巻目も読むべきかどうか。
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おいおい。ヒロインの扱いがさすがアメリカである(笑) っていうか多彩な女性とつきあいたいっていうのは男の本能なのか? うーん、イヤむしろ、話の構成として、彼女をこの位置に持ってくるためにはヒロインの座に持ってくるしか無かったのかなぁ、とも思う。そのせいか、今回のヒロインはとっ...
おいおい。ヒロインの扱いがさすがアメリカである(笑) っていうか多彩な女性とつきあいたいっていうのは男の本能なのか? うーん、イヤむしろ、話の構成として、彼女をこの位置に持ってくるためにはヒロインの座に持ってくるしか無かったのかなぁ、とも思う。そのせいか、今回のヒロインはとっても記号的である。はい。 オチまで読んだら変わるのかなぁ……? 第1作に比べて、サイコさんの割合が増えている。編集部からの要望かしら。 そしてイヤな障害物の割合が減っているので、さくさくとストーリーが展開するので読みやすい。 が、意外性は前作に比べると薄いかなぁ……。サクサク読めるからかな。
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シリーズ2作目。 異常犯罪専従の刑事カーソンとハリーが、シリアルキラーの記念品にまつわる事件を捜査する。 シリアルキラーが残した絵画を密かに買い求めようとするコレクターの存在が不気味である。 王道のサイコサスペンスかと思いきや、なかなかに意外な真相で楽しめたが、ジェレミーの出番が...
シリーズ2作目。 異常犯罪専従の刑事カーソンとハリーが、シリアルキラーの記念品にまつわる事件を捜査する。 シリアルキラーが残した絵画を密かに買い求めようとするコレクターの存在が不気味である。 王道のサイコサスペンスかと思いきや、なかなかに意外な真相で楽しめたが、ジェレミーの出番が少なめなのが残念。
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