皇帝ペンギンが翔んだ空 の商品レビュー
元不良少女と現不良少女の妹(義理)の話。 のんびりした田舎にギャングが妹を追ってやってくる。 アバンから『皇帝ペンギンが翔んだ空』ってタイトルがどう絡んでくるかと思ったんですが、謎のままでした笑。 続編、スピンオフだったというオチ。 話の内容は普通でした。 印象が薄く感想が...
元不良少女と現不良少女の妹(義理)の話。 のんびりした田舎にギャングが妹を追ってやってくる。 アバンから『皇帝ペンギンが翔んだ空』ってタイトルがどう絡んでくるかと思ったんですが、謎のままでした笑。 続編、スピンオフだったというオチ。 話の内容は普通でした。 印象が薄く感想が特に思いうかばない。。 そんな理由でこの★です。
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思ったよりも幽霊たちの登場シーンが少なかった。 hp連載は読んでないので、皇帝ペンギンの意味は分からず。
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最初にひとこと言いたい。タイトルがあってない。なぜならこの本では皇帝ペンギンは空を翔ばない。それどころでなく、この物語には「皇帝ペンギン」は登場しない。(中のイラストには描かれてるけど)いつペンギンが登場するんだろう?と思って読んだのだが、ついにペンギンは登場しないまま終わってし...
最初にひとこと言いたい。タイトルがあってない。なぜならこの本では皇帝ペンギンは空を翔ばない。それどころでなく、この物語には「皇帝ペンギン」は登場しない。(中のイラストには描かれてるけど)いつペンギンが登場するんだろう?と思って読んだのだが、ついにペンギンは登場しないまま終わってしまった。あとがきによると、以前雑誌で発表した作品のタイトルに『皇帝ペンギン』とついていて、同じ登場人物も登場するし、というわけでこのタイトルになったらしいのだが、もっと中味にあったタイトルをつけて欲しかったと思う。で、内容なんですが。孤児院で育った元不良少女リーゼロッテは孤児院の子供達の目標となるため、古城『白鳥城』で管理人として真面目に働いており、優しい街の人々や、何故か白鳥城に住みついている陽気な幽霊達と楽しい毎日を過ごしている。ある日、彼女の前に孤児院で姉妹同然に育った少女ヨハンナが現れる。ヨハンナはトラブルに巻き込まれていた・・・。コミカルに物語が始まるのでコメディなのかな、と思わせておいて、ローゼリットとヨハンナの関係は確執があってシリアス。街の人々や、幽霊たちとの交流はあたたかくて素敵だな、と思う。(特に街の長老とも言うべきマルガレーテさん)この1冊できちんと物語は終わっているけど、いろんな登場人物が出てくるので、続編があってもいいかなという気がする。雑誌で発表したという城に住み着いてるポーという女の子(幽霊ではない。変装好き)が主人公だったという元々の『皇帝ペンギン』も読んでみたい。ところで、元々の話には皇帝ペンギンは登場しているのかな?というのが気になる。
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