いかりのギョーザ の商品レビュー

苅田澄子【作】,大島妙子【絵】

2012/05/19

2012小学校５－２で読みました。絵がかわいいので、5年生にはちょっとどうかなと思ったのですが、内容がいいので、今期初回ということで、なかなかいい選択だったかもしれません。

2010/11/19

関西弁のフライパンがおもしろい。
思わずギョーザが食べたくなるようなほのぼのとした絵と、ぷんぷんぷりぷりギョーザを焼く音がここちいい絵本。

2010/04/11

ぶたのブブコさんが森で拾ったのは、怒りのパワーでギョーザを焼くフライパン。
怒っている人がそのフライパンを持ってギョーザを焼くと、とっても美味しく焼けて、食べると怒りが消えちゃうのです。
あまりの美味しさに、町で怒っている人を見つけてはギョーザを焼いて食べるブブコ達。
でも、次第に怒っている人がいなくなって・・・。

ギョーザが食べたくなる絵本。
オチが面白いのは当たり前で、フライパンが関西弁をしゃべるあたりも子ども達にウケる理由なのかもしれませんね。

ママよりもパパが読んであげるとより一層楽しめます。
幼稚園で読んでもいけます！

2009/11/20

大人：
餃子の作り方を簡単に紹介。
「プンプンプリプリプンプンプリプリ」という音が楽しい。
関西弁のフライパンも元気がよく面白い。
ケンカのあと、ご飯の前に読みたい。

３歳児：
フライパンの関西弁がその場で、良い雰囲気をだしている。
「プンプンプリプリプンプンプリプリ」という音を楽しんでいる感じ。
読んでいると、一緒になって「プンプンプリプリプンプンプリプリ」と声に出します。
また、絵本自体に声の強弱を生かす文があるので、それも聞いていて面白いようです。

読んだ後は、フライパンのままごとで、「プンプンプリプリプンプンプリプリ」と言っていました。

2009/10/04

2009年ホワイトデー。
５歳の息子がバレンタインのお返しに、と私に読み聞かせてくれた本。
プンプンプリプリ・・・みんなの怒りパワーでおいしいギョーザが焼ける。
今度息子が怒ったら、夜ごはんギョーザにしよっと♪

2009/10/04

いかった人がいると、フライパンが
「プンプンプリプリ」と言いながら、
怒りの火をおこし、おいしいギョーザを食べて
みんなニコニコになる絵本。

その「プンプンプリプリ」が
子供のつぼにはまり、面白かったようです。

2009/10/04

なんと怒りのパワーで、フライパンが自分で発熱してくれます！
そしておいし〜い餃子が出来て、
怒っていた人はスッキリしちゃうという、すてきなおはなし＾＾

2009/10/04

怒りのパワーでぎょうざを焼きますｗ
関西弁のフライパンがおもしろい。
関西弁のところとﾌﾟﾝﾌﾟﾝするところを感情こめて読むといいかなー。