ディック・ブルーナさんの絵本のつくりかた の商品レビュー

みづゑ編集部【編】

2012/06/24

シンプルであるために重ねられている工夫について知ることができ、とても興味深かったです。

「昨日よりも今日がほんの少しでもよくなるように」

かわいらしいキャラクターに込められた、祈るようなあたたかい気持ち。

ますますミッフィーのことが愛おしく思えるようになりました。

2012/02/15

結構切った貼ったのアナログな世界で作られてるんだなってことが分かって良かったな。

ものづくりへのこだわりと、その息遣いが聞こえてくるようでとても参考になった。

全く関係ないんだけど、わたしはどうしてなんだかわからんが、ディック・ブルーナさんと、ブルーノ・ムナーリさんを混同してしまうんだが、これは一体何なんだろう…。確かに字面は似ていなくもないけれど。

　あぁ、でもブルーノ・ムナーリさんの、絵本、好きなんだよね。ミッフィーとは違うけれども、あのシンプルな色遣いと、可愛らしいキャラクターはとても好み。

　多分大学時代に、ブルーノ・ムナーリさんを好きな教授がいて、その教授が話をしている際に、ブルーノ・ムナーリさんをその時初めて知った私の脳内では、「ブルーナ」と「ブルーノ」を取り違えて、「♪ミッフィ～、可愛いうさちゃん、ミッフィ～・・・♪」とミッフィーがトコトコ歩いている画面が繰り広げられていた、という印象があまりに強烈に残っているためかと思われる。

2014/01/18

こーいう系のブルーナ本は大体内容一緒なのかな？こないだ読んだ「ディック・ブルーナのデザイン」とほぼ同じことが書いてあった。けどこっちの方が読みやすいかな。

ブルーナさんは、仕事・持ち物・人って きっとすべてに対して丁寧な人なんだな。
写真ではいつも笑顔。尊敬します。
あーユトレヒトいきてえ。

2010/01/06

幼い頃「うさこちゃん」の絵本を読んだ記憶はありますか？
最近では「ミッフィー」という呼び名の方が親しまれているかもしれません。
大人になってあらためて「うさこちゃん」の絵本を手に取ると、
可愛いだけじゃない、とても洗練されたグラフィックデザインだということを感じます。
とてもシンプルな要素ですが、実はとても作りこまれてできたものだったのだと驚かされます。そして、ディック・ブルーナ氏の言葉がとても温かくて深いのです。

2009/10/04

大好きなミッフィーちゃんを描く、
ブルーナさんの絵本の作り方の本です。

一見、すいすい描けそうなミッフィーちゃんですが、
１枚の本番を描くのに凄くたくさんスケッチして、
試行錯誤が繰り返されています。
線もちょんちょんと載せるように。
その様子をテレビで観たときは、感動してしまいました。
この本は下絵、色付け、文字の配置などなど
ブルーナさんのあらゆるこだわりや、
アイデアソースなどがわかって楽しい。
ブルーナさんがミッフィーちゃん（＝世界中の子どもたち）に
注ぐ大きな愛情に胸がいっぱいです。
幸せな仕事をしているな〜と
うらやましくなりました。

たくさんのクリエイターがミッフィーをテーマに
作った作品も掲載されていて、それも楽しいです。

でも、１８００円は高すぎるよ〜。

ほっぺが真っ赤なブルーナさん。
いつか、ユトレヒトに行ってみたい！

2009/10/07

いまじっくりよんでいます。

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（TL）

2009/10/04

2008.5/6
　ミッフィー50周年を記念して日本のアーティストがつくったグッズがかわいい。Gomaのミッフィークッキーとか。

2009/10/04

このシリーズ、探してる訳じゃないのに手にとってしまいます。今まで読んだもの、どれもすがすがしい読後になるけれど、（いまのところ）これが一番！当たり前にそこにいるミッフィー、改めてすばらしさを実感したという感じです。
ブルーナさんが影響を受けたマティスのことを知りたくなりました。そして、最近遠のいてしまった絵本コーナーに足を運びなおしたいとも思いました。

2009/10/04

かわいいです。
シンプルの極みみたいな絵ですがすごいこだわりがあるようです。確かにタッチをよくみると線が震えてる。作り手としての真摯な姿勢に感動です。