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窪田憲子(編著)
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1925に刊行された、ある夫人の1日を描く長編小説。ウルフはフェミニズムの作家。シェイクスピアに妹がいたとして、兄と同じ能力を持っていたとしても、その時代には文学の才能は開花されなかったと講演。女性の文学の伝統の不在や女性が文学に関わることへ社会への無理解、女性が周縁的な存在であり続けた社会の構造を考察している。西洋の文化をラディカルに批判し変容を試みたモダニスト。都市退化論と田園主義文化。
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