みどパン協走曲 の商品レビュー

黒田六彦【作】,長谷川義史【絵】

2011/07/15

読み終わるとなるほどタイトルだけど、まったく惹かれない（わたし的に）タイトルだなぁ‥

お寺の息子の（貧乏）みどりの短パンの男の子と
事故で全盲になっちゃった双子の片割れでお母さんから虐待受けてた男の子が
ロードレースに参加する話

かわいそすぎて涙が‥

みどパンくんがよい子でした。
おうちのひともよいひとばかり

2009/10/04

事故がきっかけで目のみえなくなった少年と、伴走をすることになった少年(みどパン)。
今の親子におきているとても重い部類の問題を取り扱っている。目の見えなくなった少年の境遇はきびしかったけれど、周りの大人の視線は強くてやさしい。みどパンが真っ向からもんだいに取り組んで、のびのびしている。
少しほろりとしながら、大人も読んでほしい本です。

2012/07/28

みどパン＝緑のパンツのこと。バッテリーとは一味違う二人のスポ魂。二人が走り出すのには深いお話があるのです。スポーツが絡むと一気に読んでしまいます。（体育会系の母）