日本人の選択 の商品レビュー
[ 内容 ] なぜ、自民党単独政権は三八年もの長きにわたったのか? なぜ、七〇年代の保革伯仲は二大政党制へと結実しなかったのか? それらを左右した国政選挙に表現された戦後日本人の選択とは? 日本の有権者は、断じて愚かではなかった。 総選挙を軸に、戦後史の流れをたどる。 [ 目次...
[ 内容 ] なぜ、自民党単独政権は三八年もの長きにわたったのか? なぜ、七〇年代の保革伯仲は二大政党制へと結実しなかったのか? それらを左右した国政選挙に表現された戦後日本人の選択とは? 日本の有権者は、断じて愚かではなかった。 総選挙を軸に、戦後史の流れをたどる。 [ 目次 ] 第1章 政党の胎動―敗戦~一九五〇年代 第2章 安保から経済成長へ―一九六〇年代 第3章 保守・革新の迷走―一九七〇年代 第4章 保守「奔流」―一九八〇年代 第5章 政変から再編へ―一九九〇年代 第6章 国民の、次なる選択―二〇〇〇年代~未来へ [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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戦後経済史。 個人的な主観が(アル程度)薄めで読みやすかった。 淡々と事実を知りたいのなら、これで。
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戦後政治を国政選挙を中心に綴っている。自民党内の政争が戦後政治史の大部分を占めるが、やはり鍵を握るのは田中角栄という一人の人物であり、その周囲の人間模様などが描かれている。
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