ほっきょくがとけちゃう! の商品レビュー
スウェーデンのグレタさんが注目されている。2005年にカリフォルニアでも同じ動きがあった。いまのトランプ大統領に伝えたところで何にもならないと思うが、こうしたこどもたちの活動には心を動かされる。地球温暖について、しっかりと向き合いたい。
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北極にあるサンタさんのおもちゃ工場が沈みはじめている。原因は地球温暖化!? サンタさんはトナカイたちと南に飛びたってみると、汚れた雲にぶつかり、アメリカのカリフォルニアで墜落してしまいました。そこはイーサン(少年)の家。 サンタさんおもちゃ工場がピンチだと知って、イーサンはサンタさんと一緒に学校へ行きます。学校の友達も、世界の国から来ている子たちが、それぞれの国の環境への取り組みを話します。 そして、みんなで世界中の国の偉い人に手紙を書いて、環境を大切にする取り組みをしてもらえるようにお願いしようということになりました。 世界のために、社会貢献などをテーマにした絵本を探していて見つけた1冊。2006年発行なので古いけど、作者はイーサン・キム・マツダ(主人公。絵本を作った当時は小学2年生)とマイケル・マツダ(主人公のお父さんで、アメリカで高校の先生をしている。 絵本の最後、イーサンたちの嘆願の手紙は、殆どの国から返事はこなかったけど、本物の大統領が一人、イーサンの元を訪れ、「空気を汚さないエネルギーを使うように、世界中のえらい人たちと、世界を救うように頑張る」と約束してくれました。 イーサンもサンタさんに報告の手紙を書いて、サンタさんはクリスマスにはじめて子供達からすてきな手紙のプレゼントをもらう。 子どもが、世界でおこっている問題を知って、なんとかしようと行動をおこす。日本ではなかなかないかもしれないけど、そんな行動ができるといいと思う。
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[江東区図書館] 図書館のクリスマス関連本コーナーから。表題から予想した通り、地球温暖化による水面上昇をモチーフにした絵本。 ちょうど先日学校の学芸会で5年生が地球温暖化というか、地球破壊をテーマとした劇をやったんだけれど、中に出てくる打開策、というか二酸化炭素排出低減(地球...
[江東区図書館] 図書館のクリスマス関連本コーナーから。表題から予想した通り、地球温暖化による水面上昇をモチーフにした絵本。 ちょうど先日学校の学芸会で5年生が地球温暖化というか、地球破壊をテーマとした劇をやったんだけれど、中に出てくる打開策、というか二酸化炭素排出低減(地球温暖化の緩和)のために模索している代替エネルギーのトピックスがほぼ同じ。なのでこの本を機に、少しは地球温暖化、代替エネルギーの実例などが、印象に残ってくれたかもしれないなー?無理かな?
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温暖化が原因で北極が解けてしまう!! 北極に住むサンタさんからのSOS 子供がだいすきな「サンタさん」というキャラクターを使った子供心をつかむお話。 「地球温暖化」という難しい話でも、絵本を通して子供たちに伝える。 こんな本がたくさんでてきてほしいなぁ
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