まるごと“健康" の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
敬愛する帯津良一先生の「まるごと健康」(2007.5)、自伝的要素が濃い、健康に関する外科医の思いです。気功と晩酌が養生法とかw。朝の気功に夜の酒。現在の医療は冷たく、患者の希望を奪い取っている。医者は希望の灯で、患者に常に希望を与える存在でなくてはならない。有難い言葉、有難い医療です! 西洋医学は部分には強いが、体全体(つながり)に弱点が。つながりを重視するのは中国医学。ホメオパシー、ホリスティック医学の帯津先生です。 西洋医学の限界を感じられた帯津良一先生、気功と晩酌が養生法と。今年86歳におなりです。「まるごと健康」、2007.5発行、再読。人間は希望に支えられて生きる。どんな状況であれ、患者の希望の灯を燃やし続けていくのが医療。有難うございます。①健康とは、身体性の健康(苦痛からの解放)、精神性の健康(情念からの解放)、霊性の健康(利己主義からの健康)②健康と病気は人間の両面。病める程度、深さ、期間は人によって違う。ライフスタイルの差や遺伝子のプログラミングか ③老いとは、直観、躍動、歓喜に満ちた時期。本当かw。
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さっくりした内容でしたが、 なかなか中身の濃い内容でした。 このように鬱病になった人が どこかで今も頑張っているんだ、 頑張っていたんだと思える冊子は 非常に貴重な作品だと思います。 鬱病にはやっぱりパートナーのサポートが必要だと改めて思わされました。
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