明香ちゃんの心臓 の商品レビュー
2004年に出版された「東京女子医大病院事件」を読んで、最後がすっきりしなかったので、その後に出版された「明香ちゃんの心臓」も読んでみようと思いました。 医療従事者と医療事故被害者遺族という2つの立場の間に挟まれながらの懸命な平柳氏の活動や、病院にいる様々な医師の考え方の違いが...
2004年に出版された「東京女子医大病院事件」を読んで、最後がすっきりしなかったので、その後に出版された「明香ちゃんの心臓」も読んでみようと思いました。 医療従事者と医療事故被害者遺族という2つの立場の間に挟まれながらの懸命な平柳氏の活動や、病院にいる様々な医師の考え方の違いが、わかりやすく描かれていて読みやすかったです。
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ドキュメンタリー。心臓病で日本一と呼ばれる東京女子医大病院で12歳の少女が死亡。死因の隠蔽、カルテの改竄、やがて二人の医師が逮捕される。裁判の過程で両親は勝訴すればそれでいいのか?という思いにとらわれるようになる。そして辿りついたのがADR(裁判外紛争解決)だった、という内容。医...
ドキュメンタリー。心臓病で日本一と呼ばれる東京女子医大病院で12歳の少女が死亡。死因の隠蔽、カルテの改竄、やがて二人の医師が逮捕される。裁判の過程で両親は勝訴すればそれでいいのか?という思いにとらわれるようになる。そして辿りついたのがADR(裁判外紛争解決)だった、という内容。医療過誤、医療裁判、ADRなど気になる時事が書かれている。 読みたい!忘れないように登録。
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東京女子医大で行われた医療ミス。 真実が明らかにされにくい病院という現場で、実際に何が行われたのかを糾弾し、医療ミスを少しでも減らそうとする渾身のドキュメント。
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そのとき医者に対して強く出ることができない我々と、医者との良い接点はなにだろうか?そこには人と人との信じあつ心のつながりしかない。
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