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不安症を治す の商品レビュー

3.7

7件のお客様レビュー

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2020/10/22

目新しいことが書いてある本ではないと感じた。 書かれていることが現実に即しているからか、過去の嫌なことが思い出され、耐えられなくなり、続きが読めなくなった。

Posted byブクログ

2021/12/30

不安はいきすぎると心身ともに悪いけど、ほどほどの不安は自分を守るために必要という話になるほどとなる。読みながら過去のプレゼンテーション失敗を思いだして苦しむ。もっと早く不安症に関する本を読んでいたり治療をすればもっと上手く出来たのではないかと思ってしまうけど、多分この考えがいけな...

不安はいきすぎると心身ともに悪いけど、ほどほどの不安は自分を守るために必要という話になるほどとなる。読みながら過去のプレゼンテーション失敗を思いだして苦しむ。もっと早く不安症に関する本を読んでいたり治療をすればもっと上手く出来たのではないかと思ってしまうけど、多分この考えがいけないんだな...

Posted byブクログ

2019/03/31

人前に出ると不安で息苦しい。人が恐くて学校や会社にも行くのもイヤ―そんなあなた、ただの内気」ではなく「社会不安障害」という病気かもしれません。うつ、アルコール依存症に次いで多い精神疾患といわれる社会不安障害を中心に、不安を主症状とする心のトラブルをやさしく解説。薬とのつきあい方か...

人前に出ると不安で息苦しい。人が恐くて学校や会社にも行くのもイヤ―そんなあなた、ただの内気」ではなく「社会不安障害」という病気かもしれません。うつ、アルコール依存症に次いで多い精神疾患といわれる社会不安障害を中心に、不安を主症状とする心のトラブルをやさしく解説。薬とのつきあい方から、偏った思いこみの修正、緊張を和らげるトレーニングまで、現代人に日々押し寄せる「不安」への対処法。不安は確かに辛いものです。しかし、不安や何かを苦手に思う気持ちから逃げずに、少しずつでも向き合っていけば、それが自分を成長させるバネになります!ほどほどに不安を感じられるようになると、不安な気持ちがいろいろなことを教えてくれる自分の味方になってきます‼️

Posted byブクログ

2014/11/14

社会不安障害を中心に、その症状と付き合い方や治し方が平易に書いてあり読みやすい。不安を少しでも和らげる準備運動になると思うし、たぶん私は誰かに大丈夫って言ってもらいたいのだろうと気づかされた。

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2011/06/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] 人前に出ると不安で息苦しい。 人が恐くて学校や会社にも行くのもイヤ―そんなあなた、ただの「内気」ではなく「社会不安障害」という病気かもしれません。 本書では、うつ、アルコール依存症に次いで多い精神疾患といわれる社会不安障害を中心に、不安を主症状とする心のトラブルをやさしく解説。 薬とのつきあい方から、偏った思いこみの修正、緊張を和らげるトレーニングまで、現代人に日々押し寄せる「不安」への対処法を教えます。 [ 目次 ] 第1章 みんな不安を抱えている(「不安」に取り囲まれた現代 「社会不安障害」という病気 ほか) 第2章 それって「社会不安障害」?(みんなとても悩んでいる 無視されてきた病気 ほか) 第3章 不安を和らげる治療法(回復のための2つの柱 軽い不安、重い不安 ほか) 第4章 さまざまな不安障害(青天の霹靂―パニック障害 犬が恐い、飛行機が恐い―特定の恐怖症 ほか) 第5章 不安はコントロールできる(「不安のサイン」からわかること 一歩前に出る気持ちが大事 ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ

2011/01/09

不安障害全般について、専門的な解説に加え具体的な対症方法も書いてあり、不安障害に悩む人に役立ちそうな本だと思う。実際、治療するときに、どのようなドクターや臨床心理士と出会えるかも治療のポイントになることが分かった。

Posted byブクログ

2009/10/07

日経新聞夕刊のコラムでも親しみを感じている、大野先生による新書。 入門書とはいえ、症状別の薬についても書かれていることから、通院している人も対象にしているのでしょう。 しかし、とても平易に書かれており、事実をきちんと伝えようという先生の意思が感じられて、好感が持てました。 最近...

日経新聞夕刊のコラムでも親しみを感じている、大野先生による新書。 入門書とはいえ、症状別の薬についても書かれていることから、通院している人も対象にしているのでしょう。 しかし、とても平易に書かれており、事実をきちんと伝えようという先生の意思が感じられて、好感が持てました。 最近、「事実」と「真実」ということについて考えることがありましたが、本書に書かれていた「現実の見え方は一人ひとり違う」ということにも、考えさせられました。 社会不安障害と病名がつかなくても、不安を感じやすい人や、不安を感じる人が回りにいる人は本当に多いと思います。 そういう点で、全ての人におすすめの新書だと思い、☆4つ。

Posted byブクログ