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ばらとおむつ の商品レビュー

3.8

14件のお客様レビュー

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2011/06/07

銀色さんのお母さんしげちゃんが脳梗塞で倒れて お兄さん(つれづれで有名なせっせ)がメールで 兄弟姉妹に送ったその後の介護状況と そのメール内容への銀色さんのコメントなどが 日記形式でおさめられている。かんちやさくちゃんも 登場して面白く読める。 介護日記なんて、すごく...

銀色さんのお母さんしげちゃんが脳梗塞で倒れて お兄さん(つれづれで有名なせっせ)がメールで 兄弟姉妹に送ったその後の介護状況と そのメール内容への銀色さんのコメントなどが 日記形式でおさめられている。かんちやさくちゃんも 登場して面白く読める。 介護日記なんて、すごく重い感じになりそうだけど せっせが面白おかしく(でもたまに爆発しそうに なりながら)書いてあって良かった。 人事ではない介護、こういう風にやっていくんだな って少しわかった感じ。いかに介護する自分が 壊れないようにするかが大事かも。 せっせにとってはばらとおむつという題名で 兄弟姉妹に送るお母さんの近況や介護への愚痴が 気晴らしにもなっていたんだなって思った。 次号続いているので、次を読むのが楽しみ。

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2011/03/31

これの続編がこの間本屋で平積みになっていたのでじゃあ一巻目を読んでみようと思ったら売り切れ中。まあ急いで無いし図書館で借りるか、と思い借りてみました。…図書館でオケだったかな。 せっせ氏の抑揚の効いた文章はなかなかオツで面白かったです。それにしても頑固で悪く言うとちょっと依怙...

これの続編がこの間本屋で平積みになっていたのでじゃあ一巻目を読んでみようと思ったら売り切れ中。まあ急いで無いし図書館で借りるか、と思い借りてみました。…図書館でオケだったかな。 せっせ氏の抑揚の効いた文章はなかなかオツで面白かったです。それにしても頑固で悪く言うとちょっと依怙地な方ですね。水虫の件は呆れつつも笑ってしまいました。 良くも悪くも親戚との付き合いは他人と違い離れてしまえば終わり、とできない分始末に負えないものがあるんだなあ、と他人事のように思いました。いや、実際他人事なんですが。 そして銀色夏生氏の子育て日記はほとんど共感出来ずに終わりました。この方の娘を生きるのは大変そうだ。娘が優しくないと嘆く前に自分が優しくなるしかないんじゃないかなあなんてぼんやり思ったりしました。女性同士だから変に反発するんでしょうね~ 子供は親を選べないからなあ、まあ逆も又しかり、だけど。

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2010/10/19

銀色夏生さんのお母さんの介護記録。とはいえ、世話はお兄さんが担当。何か銀色さんの個人的情報を知ってしまったなぁという感じでしょうか。この介護シリーズで住所や実名を知ったような。おもしろくはなかったです。 まぁ、それでもつれづれシリーズがお休み中で銀色夏生さんの作品に飢えてたから...

銀色夏生さんのお母さんの介護記録。とはいえ、世話はお兄さんが担当。何か銀色さんの個人的情報を知ってしまったなぁという感じでしょうか。この介護シリーズで住所や実名を知ったような。おもしろくはなかったです。 まぁ、それでもつれづれシリーズがお休み中で銀色夏生さんの作品に飢えてたから?続編も買っちゃいましたが。三作目も出るみたいだけど、次はどうしようか。なんだかんだ言って買っちゃうのか。

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2009/11/26

最初は家族の中での重い内容かな?でも銀色さんなら彼女流に何か違う視点で書いてあるはずと戸惑いながら、期待しつつ買った本。 私の母も腰が悪く日々心配にくれながら買った本だった。 彼女の問題を抱え込まず、冷静に考えられる視点が好きだったー 私も気持ちが軽くなれなおかつ笑えたー

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2009/10/04

せっせによる介護通信、よかったです。 介護も、とてもせっせらしくて。 賑やかなおばさまたちのこと、 つれづれファンとして、以前から知っていたので お写真で拝見して、フフフ♪と笑ってしまいました。 ほんとに、やり手!って感じです。

Posted byブクログ

2009/10/04

大学の帰り道、フラリと寄った大きな書店。そこで銀色夏生さんの初単行本を手にとったのが初めての出会い。それ以来、新刊が出るたびに買ってしまう。 自身に起こる親の介護という問題を、独特の観点から綴ってあるエッセイ。プライベートを出す場面も多く、本人も書き続けるのに相当のパワーを使っ...

大学の帰り道、フラリと寄った大きな書店。そこで銀色夏生さんの初単行本を手にとったのが初めての出会い。それ以来、新刊が出るたびに買ってしまう。 自身に起こる親の介護という問題を、独特の観点から綴ってあるエッセイ。プライベートを出す場面も多く、本人も書き続けるのに相当のパワーを使ったとのこと。 銀色さんの現実的で芯のある見方がとても興味深い。兄のセッセの介護への取り組みも興味深い。

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2009/10/04

やっと読めた。風呂やトイレでゆっくり読んだ。 せっせから送られてくる介護記録をベースに日常を書いたもの。とはいえ、重苦しくもなく、どこかのほほんとしているのは筆者の性格なのか。 友人の紹介でいきなりこれを読んでしまったから、「つれづれ」のことは知らなんだ。

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2009/10/04

「つれづれ」はもう出さない、と言っていたのでこちらの発刊は嬉しかったー。作者はいろいろと煩わしいことも多いでしょうが、やっぱり1年に1冊の発刊をお願いしたい。

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2009/10/04

つれづれが終わってしまって、かなり悲しかった後に出たエッセイなので嬉しかった。銀色さん同様セッセも変わりものだな〜。

Posted byブクログ

2009/10/04

著者が毎年出していた日記型エッセイ、「つれづれノート」が一昨年 14冊目を最後に終了し、寂しい思いをしていたファンは多いはず。脳梗塞で倒れたしげちゃん(母親)の闘病記を中心に帰ってきました!せっせが。カンチが。さくぼうが!おかえり〜。

Posted byブクログ