実践COBOLプログラミング入門 の商品レビュー
いや懐かしい。 それだけと言えばそれだけだが、それだけにも意味がある。 単なる一つの言語という域を超えて、郷愁を感じさせる。 そういう世代なのか。 最近、結構他にも市販本が出てきている。
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COBOLのプログラムを自分で見なくなって25年たちます。 COBOLからJAVAに移行しようとして、失敗してCOBOLに戻ったシステムをたくさんお聞きします。 COBOLのプログラムを書いている人たちの噂もお聞きします。 実際に仕事があれば、それを勉強する人も必要なので、実践的な入門書は必要だと思われます。 八重洲ブックセンターにはCOBOLの本が、10冊以上ありました。 それに比べてPASCALの本は10冊未満で、明暗を分けていました。 LISPの本は、5冊程度で、そのうち半数以上がEmacsLispの本でした。 昔、高校でプログラムといえば、COBOLかFORTRAN。 大学で情報系といえば、PASCALとLISPだった頃があります。 現在も、価値がある言語の書籍が低迷しているので情報教育ができるかどうか疑問に感じる今日この頃です。
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