その前提が間違いです。 の商品レビュー
すごい面白かった!!! あっという間に読み終わった。 確かに…問題が起きたときに起点とするところが誤ると会話にならないね。 聞こえのいい言葉で…上司や先輩が言うことで「わかったようでわからないようで…」ってことあるよね…それは癖だしね。 「前提だからこそ、明示的に話されない」と...
すごい面白かった!!! あっという間に読み終わった。 確かに…問題が起きたときに起点とするところが誤ると会話にならないね。 聞こえのいい言葉で…上司や先輩が言うことで「わかったようでわからないようで…」ってことあるよね…それは癖だしね。 「前提だからこそ、明示的に話されない」ということも、よくあるね。あるある。。。 何気に著者のジャイアントのび太への愛を感じられたところが好き。(笑)
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前提を間違えないようにするには? →数多くの因果関係の連鎖のなかでどの起点を選ぶかというのが前提 部門間には、利害や考え方の対立があって当たり前 明確なビジョンとは言葉が明確なことではなく、他社との差別化が明確なこと 1.前提を忘れて無意識に因果関係でつなげてしまう 2.ツール...
前提を間違えないようにするには? →数多くの因果関係の連鎖のなかでどの起点を選ぶかというのが前提 部門間には、利害や考え方の対立があって当たり前 明確なビジョンとは言葉が明確なことではなく、他社との差別化が明確なこと 1.前提を忘れて無意識に因果関係でつなげてしまう 2.ツールやコンセプトを状況に関係なく当てはめてしまう 3.ないがしろにしている 結果、スピード、戦略、合理性重視が起点、前提の軽視につながりやすい
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http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2820536 , http://faculty.business.utsa.edu/kshimizu/
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KBS清水先生の著。個人的には3冊目。 数多くある因果関係の連鎖の中で、どの起点を選ぶかが「前提」と定義。 「前提」が変われば、結論が変わる位重要なものと位置づけ、 誤った前提からスタートしない考え方・ポイントを述べた本。 組織・戦略・人と3つの章立てで記述されており、大変理...
KBS清水先生の著。個人的には3冊目。 数多くある因果関係の連鎖の中で、どの起点を選ぶかが「前提」と定義。 「前提」が変われば、結論が変わる位重要なものと位置づけ、 誤った前提からスタートしない考え方・ポイントを述べた本。 組織・戦略・人と3つの章立てで記述されており、大変理解しやすい。 各章でよく耳にする問題をケースとして複数挙げ、 正しいものの見方から、前提の再定義を行っている。 分かっていても出来ないもの、気づいてもいないものもあり、 どれも大変共感でき、新しく再定義された前提にも納得感が高い。 著者も述べているが、本書に出てくる以外の問題も出てくるであろう。 本書を読み、前提をまず疑ってみる癖を付け、 見るべきポイントを押さえていけば、結論を誤ることは減りそうだ。 自身の所属する企業や業界の常識を疑うことも必要だと感じる。
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ロジカルシンキング、クリティカルシンキングを行う上で前提の重要性を議論しています。問題解決を行う上で前提について深く議論することなく解決策を探すことは本来議論すべき論点からずれているため、本来の問題を解決するための解決策はみつかりません。これらの議論を前提を間違ったまま議論してい...
ロジカルシンキング、クリティカルシンキングを行う上で前提の重要性を議論しています。問題解決を行う上で前提について深く議論することなく解決策を探すことは本来議論すべき論点からずれているため、本来の問題を解決するための解決策はみつかりません。これらの議論を前提を間違ったまま議論している事例を交えながら分かりやすく示しています。とてもベーシックですが、社会の中で常に忘れてはならないこととして胸にしまっておくべきものが多く含まれています。 著者の"戦略の原点"と合わせて読むとより理解が深められると思います。
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著者の経歴は、 東大ーダートマスMBAーテキサスA&M大学経営学博士ーCDI8年ー学術の世界 現在はテキサス大学准教授というような感じ。 結論から言うとこの本は、非常に良い。 コンサルに限らず、あらゆる意味でのアイデア、つまり思考力を売り物に している人にとって、刺激を与えてくれると思う。 読んだ後は、この事を意識すると、それって本当に意味あるのか? と考えだす。そして、それを日常の業務で使えば、世間で最近はやっている? (個人的には流行とかではなく、本質的にもっとも重要な事だと思うが) イシュー、課題設定、論点思考等の力が身につけられると思う。 で、全部重要だが、あえて本書のポイントをあげるなら以下の3つある。 1.前提(問題の捉え方、起点)によって、物事の捉え方は変わる 2.正しくかつ重要な前提をとらえる事が重要 3.よって、前提を一度立ち止まって考える事が重要 (並列ではないがw) しかし、自分の思考を多面的に捉える事って、意外と難しい。 恐らくというか、感覚的には一旦自分の思考を突き放して、 こう、第三者的に見る感じ、冷静に批判する感じか。 今後、自分の思考力を鍛える上で、何事にもすぐ取り組むのではなく、 本当にこれって意味があるのか?そして、それを実行する方法、手段はこれでいいいのか? と一段深く考えていきたいと思う。 おすすめ出来る。 以上
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ロジカルシンキングを行うまえに、発想や議論の始点ともいうべき「前提」の捉え方が重要と説く筆者によって経営戦略がわかりやすくまとめられた良書です。読みながら自分や自分の属する組織について、考えることができ、コンパクトな内容の割になかなか前にすすむことができないほど、充実した内容でし...
ロジカルシンキングを行うまえに、発想や議論の始点ともいうべき「前提」の捉え方が重要と説く筆者によって経営戦略がわかりやすくまとめられた良書です。読みながら自分や自分の属する組織について、考えることができ、コンパクトな内容の割になかなか前にすすむことができないほど、充実した内容でした。この筆者の著作は他にも読んでみたいと思えます。自分が知らなかっただけでしょうが、この分野では人に奨めたい1冊です。 この出版社だったらやむを得ないのですが、内容にもっと合った装丁、デザインだったらもっと話題になっただろうと思える1冊です。それだけが残念です。
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視点を変えてみるといった具体的なトレーニング、参考書を探している人にはお勧めです。 前提を変えると何が違うのかといったことをわかりやすく説明してあります。 思考方法のトレーニングから、実際の自分の業務、生活に落とし込んでいくといままで気づかなかったこと、もの、方法が見えてくるし、行動選択範囲が広がるのではないかと思います。 図書館で借りた本だったので、前に借りた人が鉛筆で線をひきまくってあり、読む気力が半減しました。 その分、評価が低くなったのかもしれませんる
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(U)物事を考える時に、一つの見方に凝り固まって判断をすると誤った考えにいきついていることが往々にしてみられる。クリティカルに物事を考えようとすると、始めに「起点」、「前提」をしっかりと見極めてから思考に入らないといけないということが、具体的な事例をもって紹介をされているので、非...
(U)物事を考える時に、一つの見方に凝り固まって判断をすると誤った考えにいきついていることが往々にしてみられる。クリティカルに物事を考えようとすると、始めに「起点」、「前提」をしっかりと見極めてから思考に入らないといけないということが、具体的な事例をもって紹介をされているので、非常に読みやすく、わかりやすい。 この本では、組織、戦略、人の3つのキーワードで事例をもって紹介をされており、それぞれのテーマに対して、自分はどう考えているのかを意識しながら読み進める事で、自分の考えの偏りなどが見えてくる。 会社生活で当たり前と思っている組織論や会社の戦略に対して日頃、疑問をもっている人は、この本を読んで見ると意外と前提条件が違っているのかも?と思わせてくれる本です。
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