ブルースを飲むバカ歌うバカ の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
内容は、 黒人音楽専門のプレイヤーでもある著者がインタビュアーとして接した 大御所たちとのエピソードが中心となっている。 スクリーミン・ジェイ・ホーキンスの壮絶な生き方など、 貴重な話を含んでいるものの、 この著者のギャグ・センスは痛すぎる。。。 外国人と自分の会話を故意に誤訳するなどの ウチワ受けは読んでいて苦しい。 独自の「日本国内の女性ジャズ・シンガー批判」など 絶妙な着眼点はあるものの、全体としては既に著者のファンである人以外は 楽しめない内容になっている。 日本国内に限って言えば、仲良し派閥で成り立ってきた世界なのだな、と痛感。
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復刊ドットコムで復刊希望に投票してから約1年半、やっと発刊されました! 投票すれば実現するもんなんですねェ。マニアックな内容ですが末永く愛読したい1冊です。
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