真・イズミ幻戦記(3) の商品レビュー
真シリーズの3巻 九州で狼と呼ばれるすご腕スナイパーになっている拓巳 拓巳を探し求めて旅する省吾 如月とイズミにあこがれるテツ 翠ちゃんに、風間にアスカ 登場人物も集まってきて… イズミ様降臨!?
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10年以上かかって終わらないシリーズ。 合間に出版社変わったりレーベル変わったり、しまいにゃ文庫じゃなくてノベルスになっただとう…。 文庫化したら残り読みます。 完結…するのかなぁ……。
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高校生の時から読み始めてもう20年ほど経ちます。この作者さん、とんでもなく遅筆なのでなかなか新刊が出ないのですが、出ていると喜んで速攻レジへ持って行ってしまいます。全シリーズを当時は読んでいましたが、今追いかけているのはイズミだけ。それだけ大好きなシリーズです。
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基本的に感情を見せない、プライドの高い省吾が 常軌を逸して暴走してしまうほどの強い感情を見せてくれたことが 嬉しくもあり痛々しくもありました。 もっと素直に、拓己が好きだと言ってもいいのに…とは今までも何度も思いましたが、 それも彼の病癖とでも言いましょうか。そういうことが傲慢な...
基本的に感情を見せない、プライドの高い省吾が 常軌を逸して暴走してしまうほどの強い感情を見せてくれたことが 嬉しくもあり痛々しくもありました。 もっと素直に、拓己が好きだと言ってもいいのに…とは今までも何度も思いましたが、 それも彼の病癖とでも言いましょうか。そういうことが傲慢なのだと考えてしまう人なので やっぱり痛々しいです。 ネタバレですが。 省吾が、拓己が人殺しをしているのは、させている嵐が悪いのか、 そう教育した自分が悪いのか。 自分だと思いたい、嵐を恨んだら負けだという思考なことには驚きました。 そこまで拓己が好きで、自分のものだと思いたいのかと。 それは別に、セレクトだから傲慢に所有物だと考えている、のではなくて 本当に好きで大事なのですよね。 そんなにも。 微妙に、イズミの謎についてさわっているような部分もあり。 今後の展開がどきどきですが。 明かされちゃうと物語が終わっちゃうと思うと悲しいような。 嵐が如月の隠れ家に来たとき、私はもう省吾だと信じて疑っていなかったので その投げかけられた言葉に身が震えました。 拓己が「省吾」とついに名前を発してしまうところにも鳥肌がたちました。 だからその後の展開は衝撃で。 やっぱりどうにも私は嵐が赦せそうにありません。 でもイズミが協力というと言葉が変ですが、してくれているのはいいな、と。 しないとイズミが現出できないとかそんな醒めた見方もできるけれど。 そうじゃないだろう、と。 省吾と拓己の会話も、イズミの活躍もまだほとんどないし、 イズミと如月の会話もないので早く続きが読みたくて仕方ないのですが、 兎に角良かった。ふたりが会えて。それだけで、今は十分です。
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ついに再会。 そして、復活。 もう、もう、どんだけ待たせればいいんですかっ ああ、でも待ったかいがありました! やっぱりこの二人には一緒にいてほしいです。 次はいつかなー。何年後(笑)?
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やっと……出た…… !!!! うわああああんうわあああん出たああああ!! やっとやっとやっとあえたああああうわあああん!!マジ泣きした。
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“狼”へのもどかしさと、省吾の積極性への愛しさ。少し苦しい。 聖は今回も元気でかわいかった。
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ついに復活!? 旧シリーズ内容はすっかり飛んでますけど、自分的には読みやすいリズムの文体なのは相変わらず。安楽さんんはいいキャラすぎるよなー。あ、旧作は完全版手に入れたので近いうちに手出し予定。
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思ったより早く「どかぁぁぁん!」がきたので驚きました。あと1冊くらいは待たされると思ってた! 3まで出たので久しぶりにスーパーファンタジー版も読み返してみました。道を違えてお互い敵同士と認識しながら昔の親友を殺せないあまちゃん風間と拓己のことがだいだいだいすきなのに素直になれない...
思ったより早く「どかぁぁぁん!」がきたので驚きました。あと1冊くらいは待たされると思ってた! 3まで出たので久しぶりにスーパーファンタジー版も読み返してみました。道を違えてお互い敵同士と認識しながら昔の親友を殺せないあまちゃん風間と拓己のことがだいだいだいすきなのに素直になれないツンデレ省吾が好き、と再認識…して、今の男(ルル)と趣味が変わっていない自分に愕然としたことは内緒です…。
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帯に「ついに、降臨!」と書いてあるので、イズミ様復活なのかな。『真・イズミ幻戦記−暁の国』は1年2ヵ月ぶりの新刊ですが、イズミ様は1998年6月に出た『イズミ幻戦記6』に登場して以来、出番がなかったので、9年ぶりの登場になるんでしょうか。えらく長く待たされた気がしますが、読むのが...
帯に「ついに、降臨!」と書いてあるので、イズミ様復活なのかな。『真・イズミ幻戦記−暁の国』は1年2ヵ月ぶりの新刊ですが、イズミ様は1998年6月に出た『イズミ幻戦記6』に登場して以来、出番がなかったので、9年ぶりの登場になるんでしょうか。えらく長く待たされた気がしますが、読むのが非常に楽しみです。まだこの本、手元にありません。これから注文します。↑はこの本買う前に書いたもの。ネット注文しようかなと思ったんですが、すぐ読みたかったので、本屋に走っていって即購入してしまいました。今回は読んでいて省吾の気持ちにかなり引きずられました。拓己の事になると、彼は全く冷静じゃいられなくなるんだということは前からわかってましたが、ここまでとは。省吾の拓己に対しての台詞って、どうしていつも殺し文句なんだろう?そういう台詞は、岐世子(聖)にでも言ってあげなさいよ、と思ってしまいました。で、帯の言葉「ついに、降臨!」は事実には事実だったんですけどね・・・。イズミ様は復活したとたんに3巻目終了。次巻以降の活躍に期待するしかないようです。次巻はきっと大活躍してくれるはずだ、と信じていますので。このシリーズを読み始めてかれこれ15年くらい立つんですが、まだまだ終わりは見えませんね。「暁の国」編も3巻予定と言われてたけど結局終わりませんでしたし。『イズミ幻戦記 完全版』全3巻と、『真・イズミ幻戦記−暁の国』1,2巻を復習がてらに読み直しながら、次巻を気長に待ちたいと思います。(4巻で完結するんでしょうか)
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