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密室に向かって撃て! の商品レビュー

3.6

104件のお客様レビュー

  1. 5つ

    12

  2. 4つ

    37

  3. 3つ

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2011/05/11

以前読んだ「密室のかぎ貸します」も面白かったですが、 こちらも面白かったです。 むしろ、こちらのほうが好きです。 鵜飼探偵、本当にすごかったんだ・・・。(笑 でも、刑事コンビの方がが好きです。 戸村君の駄目っぷりも可愛らしいですね。 愛すべき駄目男だと思う。 次は「...

以前読んだ「密室のかぎ貸します」も面白かったですが、 こちらも面白かったです。 むしろ、こちらのほうが好きです。 鵜飼探偵、本当にすごかったんだ・・・。(笑 でも、刑事コンビの方がが好きです。 戸村君の駄目っぷりも可愛らしいですね。 愛すべき駄目男だと思う。 次は「密室に猫は何匹必要か」を読みます。

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2012/06/19

2011/2/20 Amazonより届く。 2012/6/16~6/19 東川氏の烏賊川市シリーズの第二弾。ユーモアミステリとされるシリーズだから仕方ないのかもしれないが、このトリックは普通に警察が捜査していたら成り立たないのでは?まあ、目くじら立てずにサクッと読んで楽しめば良...

2011/2/20 Amazonより届く。 2012/6/16~6/19 東川氏の烏賊川市シリーズの第二弾。ユーモアミステリとされるシリーズだから仕方ないのかもしれないが、このトリックは普通に警察が捜査していたら成り立たないのでは?まあ、目くじら立てずにサクッと読んで楽しめば良いのだろうが。 流平とさくらの今後はどうなるのだろうか、続編にもでてくるのかな?

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2011/03/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前作「密室の鍵貸します」の続編のような流れ。 内容は違いますが、登場人物が同じなので、読んでいて親近感が沸きます。 東川さんワールドに、2冊目にしてどっぷりはまりました♪ 細かい所にも笑いありで、読んでいて楽し1冊です。

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2011/03/28

第二作でスタイルのぎこちなさが無くなった感がある。コメディタッチの本格ものは大好きなジャンル。難を言えば、肝心のトリックがすぐわってしまうことかな。

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2011/03/13

やはり東川篤哉のミステリはたまりませんな。 今作の中で一番「おぉっ」と感じたのはやはり鵜飼杜夫が銃声の謎に気づいたきっかけ(それが語られているのは謎解きがすべて終わった後の話)のくだりだろうか。鵜飼が話していたように、本当に"パズルのように"自分の頭の中で出来...

やはり東川篤哉のミステリはたまりませんな。 今作の中で一番「おぉっ」と感じたのはやはり鵜飼杜夫が銃声の謎に気づいたきっかけ(それが語られているのは謎解きがすべて終わった後の話)のくだりだろうか。鵜飼が話していたように、本当に"パズルのように"自分の頭の中で出来事が再構築されていった感覚を味わうことができた。 また東川篤哉お得意のユーモアが至る所に散りばめられていて素晴らしい。これは若干中毒症状か?と考えてしまう。序盤に出てくる二宮朱美と対面した時の鵜飼と戸川の反応が一番のツボだ。P95から始まる一連のボケ倒しは"微妙なボケを反復させて笑わせる"、よく東川篤哉が使うパターン。これが実にお気に入りだ。今作からレギュラーになった二宮朱美の存在によってさらに洗練され「交換殺人には向かない夜」で集大成になっているのだろう。 しかもそのユーモアが絶妙な伏線隠しになっている。これこそが「本格ユーモアミステリ」の面目躍如といったところだろうか。 今後この流れがさらに磨かれていくことは「交換殺人には向かない夜」を読んでいるからわかる。だからこそ次回作が楽しみだ。

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2011/02/28

烏賊川市シリーズ2作目。 前回同様軽いタッチ。 魅力的なキャラもいないし、推理はあ、なるほどっと思うのだけに 残念。

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2011/02/22

本格ミステリとユーモアとの見事な融合という点にいたっては、もはや裏切られる気がしません。随所にちりばめられているギャグは、ぐだぐだになってしまう一歩手前で華麗に踏みとどまっていて、ちょっと頼りなげな探偵鵜飼杜夫を、何やら格好良く見せることにさえ成功しています。

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2011/02/18

面白いが、解説で「本格」を連呼するほどなのか? 前作に比べれば、確かにトリックは良くなっている。 でも、なんか中途半端。 警察の設定がちゃらんぽらんだからかな? しっかりした警察に対して、いつもはちゃらんぽらんな探偵が最後の最後はキメるのではあればスッキリするんだけれど、ちゃ...

面白いが、解説で「本格」を連呼するほどなのか? 前作に比べれば、確かにトリックは良くなっている。 でも、なんか中途半端。 警察の設定がちゃらんぽらんだからかな? しっかりした警察に対して、いつもはちゃらんぽらんな探偵が最後の最後はキメるのではあればスッキリするんだけれど、ちゃらんぽらんがちゃらんぽらんを出し抜いてしまうとなると、なんだか間抜け合戦を見せられているみたい…。 これって僕が、「ミステリってそういうもの!」っていうのに固執しすぎているのかな? たぶん他の作品も読むとは思うけれど、いまいち印象には残らない作品。 クスクス笑ってしまう部分も確かにあるけれど、インパクトに欠ける。 読み終えてまだ2日しか経っていないのに、すでに結構忘れちゃっているし。

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2011/02/06

烏賊川市シリーズ第2弾。このシリーズは、真相に辿り着くまでの持っていき方が独特。今回、探偵の推理よりも、その前に語られる助手の推理の方が面白かったのが残念。

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2011/01/02

新年一冊目に読み終えたのがこちらでした。 コテコテギャグに彩られた、けれどなかなかにキレイに伏線のばら撒きと回収が行われているコメディチックなミステリです。お正月にふさわしいようなそうでないような。 いろいろと「わかってて」ふざけきっているので嫌味じゃなく、こちらも軽い気持ちで(...

新年一冊目に読み終えたのがこちらでした。 コテコテギャグに彩られた、けれどなかなかにキレイに伏線のばら撒きと回収が行われているコメディチックなミステリです。お正月にふさわしいようなそうでないような。 いろいろと「わかってて」ふざけきっているので嫌味じゃなく、こちらも軽い気持ちで(軽く見ているという上から目線でという意味じゃなく)さくさくっと読めます。まったく頼りにならない愛すべきとも言い切れないレギュラーキャラのやりとりが微笑ましくてたまにイラッときたり。あとから深くなにかを考えさせられるということはもうまったくありませんが、だからこそ楽しめる一冊だと思います。

Posted byブクログ