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迷いと決断 の商品レビュー

3.8

24件のお客様レビュー

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2011/08/26

今更だからどこまでが真実かわからんから なんともいいようがないね。 でも確かにSonyのトップはものすごい 重圧だったと思う。大変だったろうな〜。 ちなみに自分がシリコンバレーの会社に 勤めているから出井さんの言うことは分かる。 ある意味、Livedoorとかの同...

今更だからどこまでが真実かわからんから なんともいいようがないね。 でも確かにSonyのトップはものすごい 重圧だったと思う。大変だったろうな〜。 ちなみに自分がシリコンバレーの会社に 勤めているから出井さんの言うことは分かる。 ある意味、Livedoorとかの同じで □Enduserにサービスをインターネットを介して  シームレスにどんなデバイスでも提供する。 □そのプラットフォームベンダーにSonyはなりたい ということでしょ。前から、分かってたよ。 出井さーん。

Posted byブクログ

2011/05/22

[ 内容 ] 前CEOが自ら語った「出井改革」の真実。 決断するまでは、誰しも迷う。 ましてや従業員16万人、売り上げ総額7.5兆円の企業の運命がかかっているのならば……。 一社員から、ソニー初の「プロフェッショナル経営者」として社長に就任した著者は、瀕死の状態だったソニーの立て...

[ 内容 ] 前CEOが自ら語った「出井改革」の真実。 決断するまでは、誰しも迷う。 ましてや従業員16万人、売り上げ総額7.5兆円の企業の運命がかかっているのならば……。 一社員から、ソニー初の「プロフェッショナル経営者」として社長に就任した著者は、瀕死の状態だったソニーの立て直しに成功する。 そして、コーポレート・ガバナンス改革を実践し、精緻な企業戦略を練り上げ、さらなる改革へと突き進むが……。 前CEOが、初めて語ったソニー経営の内幕。 [ 目次 ] 第1章 「CEO出井伸之」のできるまで 第2章 「生存率50%以下」の会社 第3章 手探りのコーポレート・ガバナンス 第4章 AV/IT路線とコンバージェンス戦略 第5章 CEOの孤独 第6章 やり残したこと 第7章 新しい夢と出発 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ

2011/03/09

・経営  バランスシート重視の経営  それまでは意欲だけで投資  IT化への舵取り  コンバージェンス(融合)   エレクトロニクスとエンタメをくっつける ・ソニーの柱  エレクトロニクス、エンターテイメント、サービス ・クォンタムリープ  CEO引退後設立した会社名  掛...

・経営  バランスシート重視の経営  それまでは意欲だけで投資  IT化への舵取り  コンバージェンス(融合)   エレクトロニクスとエンタメをくっつける ・ソニーの柱  エレクトロニクス、エンターテイメント、サービス ・クォンタムリープ  CEO引退後設立した会社名  掛け算の発想  量子力学 連続線上にないジャンプのこと

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2010/06/09

全世界16万人を率いるプレッシャーは数え切れないほどの夜を過ごしたという。タイトル通りの迷いと決断の連続、手探りで進んでいく様子は、人間として生きていく面白さと勇気を与えてくれる。

Posted byブクログ

2009/10/07

 おととし企画で呼ぼうとアイディアが出た(結局は別の人になったが…)際に、筆者の勉強として読んだ本を、あらためて読んでみた。  第1章にて、筆者がCEOになる経緯を述べる。続いて、就任当時のソニーの状態分析を、そして3〜4章では自らが行った経営を述べている。そして5〜7章でそ...

 おととし企画で呼ぼうとアイディアが出た(結局は別の人になったが…)際に、筆者の勉強として読んだ本を、あらためて読んでみた。  第1章にて、筆者がCEOになる経緯を述べる。続いて、就任当時のソニーの状態分析を、そして3〜4章では自らが行った経営を述べている。そして5〜7章でその時感じたこと・失敗したこと・今後やりたいことを記述している。特に5章以降から、自分が思う経営とは?や、グローバル経営に必要な視点、カリスマ的な商品が生まれるには?、経営の最大なる誤算を生む物は「時間軸の誤差」である、など自らの経営での哲学が非常に面白い。  これを読んで考えた経営に必要な事は、 ?明確化   ?最適配分 ?切り捨て  ?共通化 となろう。明確化とは、誤解なきように説明する責任があるという事。最適配分・切り捨てとは、経営資源をいかに適切に配置するのか?そのためには事業を切り捨てることをいとわないようにするという事。共通化とは、例えば、異なる財務体制の事業を複数抱えているときに一つの事業でしか使えない会計ではなく、共通して使えるものを使うように、組織内で共通した評価軸を作っておくべきであるという事。 普通にためになります。

Posted byブクログ

2018/10/14

グローバルで変化の早い業界のCEOが判断に悩んだ様子がリアルにわかる。すばらしい経営学のケースブックとして活用できる。再読要。

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2009/10/04

元ソニーCEOの出井さんの近著。 出井さんの人間としてのすばらしさと(←僭越ながら・・・) 経営者としてのすばらしさを感じる本でした。 16万人の従業員のトップとしての迷いと決断は、 いちサラリーマンの自分が想像するには余りありますが、 自分の失敗も悩みも、率直にまるで隣で語...

元ソニーCEOの出井さんの近著。 出井さんの人間としてのすばらしさと(←僭越ながら・・・) 経営者としてのすばらしさを感じる本でした。 16万人の従業員のトップとしての迷いと決断は、 いちサラリーマンの自分が想像するには余りありますが、 自分の失敗も悩みも、率直にまるで隣で語りかけていただけているよう。 出井さんとは2回、近くでお会いしたことがある。 (というか、控え室に入れてもらった程度、というのが正しい。 1回目はJSkyBの設立発表会のとき、2回目は99年のコムデックス。 2つとも話題として本著に出てきている) 非常にスマートで、信頼感のオーラと厳しさのオーラを放っている人 という印象でしたが、読みながら、お姿拝見したときのことを思い出しました。

Posted byブクログ

2009/10/07

walkmanのSONYが、iPodのAppleに負けた理由は、大企業だからと。電子機器以外にもいろんな産業を抱えていることが、SONYの強みであり、弱みである。

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2009/10/04

前CEOの出井伸之氏が自らが務めた10年間の任期を振り返り、どん底に落ちたSonyが出井氏の指揮の元どの様に復活してきたのか、そしてそのときに出井氏は何を考えて決断を下したのかを記した本。 特に自慢するわけでもなく良い面悪い面両方を冷静に書き記している。出井氏の経営手腕を客観...

前CEOの出井伸之氏が自らが務めた10年間の任期を振り返り、どん底に落ちたSonyが出井氏の指揮の元どの様に復活してきたのか、そしてそのときに出井氏は何を考えて決断を下したのかを記した本。 特に自慢するわけでもなく良い面悪い面両方を冷静に書き記している。出井氏の経営手腕を客観的に批評したものは多くあるが、出井氏本人の口から各々の決断の背景を語っているところに本書の価値はあると思う。 非技術屋でありたたき上げの出井氏は、最終的には辞任してしまったが、経営センスのある先見性を持った人間であることが本書で分かる。

Posted byブクログ

2009/10/04

07年5月読 ソニー元CEO出井さんの話。うーん、正直「すごく」は面白くなかった。ソニーがどんな企業なのかはよく分かる。

Posted byブクログ