江戸は心意気 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
歩いてきた道を振り返ってみて、私は強く思う。不つきを磨けば、幸運の卵が出てくると 「江戸を学ぶ」ということは、学問としてではなしに自分が生きていく上で知恵として、また生きていくためのいい手段としての「江戸の心意気」を学ぶということです
Posted by
江戸の商人たち、庶民生活、財政などの他、著者自身(1948年高知県高知市生まれ)の生活体験なども含めて書かれているエッセイ。
Posted by
タイトルと中身がミスマッチ。江戸時代の生活や風俗に焦点を当てたエッセイと思っていたが、単に雑誌に掲載したコラムの寄せ集めで、メッセージ性が乏しく、内容も薄かった。 第一章の「江戸の商人たち」はアゴラに掲載されたコラムで、江戸の商売と今の金融業界の有り様を対比させていて秀逸。
Posted by
山本一力さんは、生き様を「仕事」を通じて描くのが得意だと思います 男は少し不器用だけど「一本芯」が通っている・・・だけど、女の事には対応に間違いも起こします 作者はkitano より10歳以上年上ですが、書かれている小さなころの環境が似ているかも知れません 巻末に短編小説が2話あ...
山本一力さんは、生き様を「仕事」を通じて描くのが得意だと思います 男は少し不器用だけど「一本芯」が通っている・・・だけど、女の事には対応に間違いも起こします 作者はkitano より10歳以上年上ですが、書かれている小さなころの環境が似ているかも知れません 巻末に短編小説が2話あり、もうけもの!
Posted by
江戸の心意気に触れている部分は少ない〜江戸の商人達(小説のネタ)・江戸歳時記(江戸をネタにコラム)・江戸の空はあかね色(テーマの定まらないエッセイ)・陽を浴びた朝つゆ(現代ネタエッセイ)・江戸下町に学ぶ生きる知恵(講演)・掌編小説(超短編2)〜よく分からない・・・まっ,どうやって...
江戸の心意気に触れている部分は少ない〜江戸の商人達(小説のネタ)・江戸歳時記(江戸をネタにコラム)・江戸の空はあかね色(テーマの定まらないエッセイ)・陽を浴びた朝つゆ(現代ネタエッセイ)・江戸下町に学ぶ生きる知恵(講演)・掌編小説(超短編2)〜よく分からない・・・まっ,どうやって東京に出てきたか,小説家になるまで何をやってきたかは分かったけど
Posted by
前半は江戸時代の深川に居を置いた人々の有り様を描いたモノで、後半は、氏の経験を基にした人生について書き挙げたモノ。モノに因っては身に点く話があって感動を覚えた。これは、所謂、自己啓発本の類いになるんじゃないかな。講演会やらナントカセミナーで喋るような。
Posted by
- 1