十津川警部 風の挽歌 の商品レビュー
仕事先の場所で、勝手に車に乗り込んでいた女のせいで 殺人犯にされてしまった。 な、男の現状からの死体。 男が無実を訴えているのはいいのですが 勝手に潜り込んで面倒をかけた女は 嘘をついた挙句、そのままさようなら。 おかげで…な状況になっているので ちょっと神経を疑うというか、い...
仕事先の場所で、勝手に車に乗り込んでいた女のせいで 殺人犯にされてしまった。 な、男の現状からの死体。 男が無実を訴えているのはいいのですが 勝手に潜り込んで面倒をかけた女は 嘘をついた挙句、そのままさようなら。 おかげで…な状況になっているので ちょっと神経を疑うというか、いらいらしてくる? こんなに恩を仇で返す人はちょっと…です。 当然(?)無実が分かったわけですが 女の方の正体もわかったわけですが。 え、それでいいのか? な最後になっていましたし 驚きの許しもありましたし。 本人達がいいなら、これもよし??
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◎爽やかな風吹き抜ける中の殺人。鍵になるのはやはり風 東京の戸田は、日本の風を録音する仕事をするために京都・嵯峨野に来ていた。そこで録音した音の中に女性の声がかすかに聞こえた。そして移動の車の中には女性が!? 女性をまこうとするが叶わず、城崎温泉から山陰海岸へ向かうことにした。...
◎爽やかな風吹き抜ける中の殺人。鍵になるのはやはり風 東京の戸田は、日本の風を録音する仕事をするために京都・嵯峨野に来ていた。そこで録音した音の中に女性の声がかすかに聞こえた。そして移動の車の中には女性が!? 女性をまこうとするが叶わず、城崎温泉から山陰海岸へ向かうことにした。しかし、山陰海岸でも録音した音声に女性の声が。そして翌朝山陰海岸で女性の死体が発見され、戸田は逮捕・送検されてしまう。 そのころ、東京でも女性のレイプ死体が発見され、十津川が動いた。目撃情報をもとに容疑者を絞り、各地で刑事たちが調べ始める。 さてこの事件の真相は、そして犯人は。 風の音で進行する事件なんてなかっただろうが、旅情ミステリーの醍醐味である京都・嵯峨野や山陰海岸、伊豆の風景がまざまざと思いだされるような中での事件で、すっと風が吹き抜けるような結末でした。
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風の音を取りに,京都と鳥取に行く。 途中からかってに車に乗って来た女性。 風の音とともに録音した女性の悲鳴らしき声。 絶対音感があるという女性が音の解説をする。 嘘の証言をされて逮捕されるが, 続けて似た事件が起こり, 十津川警部らは真犯人を追う。 最期にあちこち飛び回り,収集をつけるところは流石かもしれない。
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