南米キリスト教美術とコロニアリズム の商品レビュー
著者は、今、一番お世話になっている先生のうちのお一人で、顔をあわせたら、いっつもアホなことを言い合う関係です。でも、普段の会話から垣間見える先生の博識ぶりは、本書を数ページ読んだだけで納得。自然と頭を垂れてしまうような方が身近にいる現在の環境に、改めて感謝しました。充実した内容な...
著者は、今、一番お世話になっている先生のうちのお一人で、顔をあわせたら、いっつもアホなことを言い合う関係です。でも、普段の会話から垣間見える先生の博識ぶりは、本書を数ページ読んだだけで納得。自然と頭を垂れてしまうような方が身近にいる現在の環境に、改めて感謝しました。充実した内容なのに、素人にも読みやすい。「征服された側の」芸術に対する考え方が変わります。
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ペルー・ボリビアへの旅行前に読んでいたら、と後悔するような素晴らしさ。まぁ、私が行ったときにはまだ出版されていないのですが。写真も多く、資料としての価値も高い。美学と民族学の専門家2人による共著で、やや気張りすぎな感も否めないが、嫌な感じはしない。これは買ってよかった。
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