晴れたらライカ、雨ならデジカメ の商品レビュー
田中長徳さんのカメラエッセー。表紙にライカとあわせて、GRデジタルが載っていたので思わず手を取りました。 機械に悪影響を与え、露出などが悩ましい雨の日は実用性の高いデジカメを使い、晴れの日はフィルムカメラで楽しもうというのが趣旨。 カメラへの思い、ウンチク、使いこなしなど、田...
田中長徳さんのカメラエッセー。表紙にライカとあわせて、GRデジタルが載っていたので思わず手を取りました。 機械に悪影響を与え、露出などが悩ましい雨の日は実用性の高いデジカメを使い、晴れの日はフィルムカメラで楽しもうというのが趣旨。 カメラへの思い、ウンチク、使いこなしなど、田中氏ならではのこだわりが書かれていて、面白く読み進められる。 僕みたいにカメラを興味を持ちつつある人間には危険な本。 というのは、フィルムカメラであるライカが俄然欲しくなからだ(笑)。実際、ライカがいくらで流通しているのか、ネットオークションで調べてしまった。 この人の著書をいくつか読んでいて、自分と同じ匂いを感じたのですが、思わぬところでニヤリ。 カメラとともにバッグの中に入っているもの。それはモレスキンの手帳とラミーの万年筆だそう。僕の鞄にも入っています。
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