お詫びの達人 基本のき の商品レビュー
クレームの事例と、その実際の対処が書かれています。 私もサービススタッフですが、そのくらい当たり前と思うものから、 私はまだまだだなと思わされるものまで載っていました。 プロの方は発想が違うと痛感させられました。 読みやすく、簡単な内容なので2~3時間で読み終われる量です。 参...
クレームの事例と、その実際の対処が書かれています。 私もサービススタッフですが、そのくらい当たり前と思うものから、 私はまだまだだなと思わされるものまで載っていました。 プロの方は発想が違うと痛感させられました。 読みやすく、簡単な内容なので2~3時間で読み終われる量です。 参考程度に読んでみるのはいいかもしれませんが、 わざわざ買う内容ではないと思いました。
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13冊目。 古本から拾ってきた本を読んでみよう、その1. お詫びの適した服装は、チャコールグレーのスーツまたはダークスーツ、シャツの色は白を基本に、ネクタイは派手すぎないものを、装身具(時計含む)は可能な限り身に着けない。 先方にかけた迷惑を償ことはもちろん、それ相応のペナ...
13冊目。 古本から拾ってきた本を読んでみよう、その1. お詫びの適した服装は、チャコールグレーのスーツまたはダークスーツ、シャツの色は白を基本に、ネクタイは派手すぎないものを、装身具(時計含む)は可能な限り身に着けない。 先方にかけた迷惑を償ことはもちろん、それ相応のペナルティーを負う覚悟がなくては、先方に『許す』という気持ちを芽生えさせることはできない。 怒り狂っている人には、理屈は一切通じない上に、『釈明』すると『言い訳』と受け止められかねないので、『お詫び』で返すことが必要。 インターネットの普及した今の時代、ちょっとした不手際や対応のミスが悪評につながりかねないので、事実確認よりも信用を優先すべきときがある。 一度お詫びして許してもらった後も、その過ちを気にかけて、アフターフォロー(ただし過剰なサービスは不要)を続けることで、顧客との関係はより強固なものになる。 謝罪とは相手にこれ以上嫌われず、あわよくば好かれるためにする行為。 クレームは間に人が挟まれば挟まるほど、実際に状況とはかけ離れ、より悪く伝わっていく。 お詫びは最後の最後まで気を抜かずに、許されてもなお恐縮するくらいがよい。 お詫びとは相手を受け入れる行為であり、その目的は、気持ちを共有することによって、相手の怒りを和らげるとともに、信頼関係を築くこと。 子どもから気持ちを伝えられた親が、それがすべてだと思ってクレームをあげることが多いので、事実をありのままお伝えして、気持ちを察することができなかったことをお詫びする。 先生が自分の非を認め、(黒板の)字を読みやすく、大きく書くようにする ことは、生徒の先生に対する尊敬につながるのだが、気をつけなくてはならないのはその際に、生徒の私語に対しても、より厳しく接しなくてはならないということである。 気づいた時点で詫びる(先延ばししない) 相手を喜ばせようとするときに、人それぞれ嬉しいと感じるポイントが違うように、お詫びするときも、人それぞれ許そうと感じるツボが違う。
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お詫びの基本について事例を元にわかりやすく書いてあります。基本中の基本のことなのですが、意外にできてない人が多いのではないでしょうか。著者の体験上の愚痴みたいな内容も少し含まれていますが、よっぽど嫌な体験だったのでしょうね。
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自分が、お客さま相手の仕事をしていた頃を思い出し。再び、嫌な汗をかいてしまった。 相手を怒らせてしまったいくつかのパターンとその解決策が紹介されているのだが、 今になって、あぁ、あの時、こう言わないで、ああ言っておけば、お客さまが嫌な思いをしなかっただろうなぁと思うこと、ちらほら...
自分が、お客さま相手の仕事をしていた頃を思い出し。再び、嫌な汗をかいてしまった。 相手を怒らせてしまったいくつかのパターンとその解決策が紹介されているのだが、 今になって、あぁ、あの時、こう言わないで、ああ言っておけば、お客さまが嫌な思いをしなかっただろうなぁと思うこと、ちらほら。 やはり、相手にしても、怒るだけの理由はあるのである。こちらの気遣いが足りなかったのがほとんどなのだ。 しかし、クレームを出したとして、納得のできる対応をしてくれる店、もしくは会社など、なかなか、少ないのではないかと思った。 そこまで、徹底して頑張ってほしいものだ。
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