ガイアの夜明け 未来へ翔けろ の商品レビュー

テレビ東京報道局【編】

2009/10/04

ガイアの夜明けの文庫版である。

「ガイアの夜明け」は良質なドキュメンタリーである。
テレビ番組からトレースしたものと思われるが、
ひきつける文章構成など、さすがだと思った。

内容は、

高級車販売・スポーツビジネス・自動販売機・温泉旅館再生・
食材の争奪・エキナカビジネス・ファッション・エタノール開発・
イケア上陸時の家具戦争・ロハスビジネス・匠の技・
女性パイロット・新卒採用・老人ホームビジネス・病院再生・
緑茶の海外進出・インドマーケット・花ビジネス・和食・
ニッポン式

といった感じで、多岐にわたる。

第一線のビジネスマンを垣間見れるというので、非常に
面白い。
有名社長の英断や、現場の機転をきかせた対応など、
参考になる部分も多いと思う。

違うバージョンも沢山出ているようなので、
機会があれば、読み進めたい。

2009/10/04

職場での主役は経営者ではなく、皆さん自身。自発的に考え発想し、判断し決定し行動するチーム型の組織。目の前にいるお客様に、もう少しこうすれば喜んでもらえるという情報は会社の中で皆さんしか持ってないんです。その情報を生かして欲しい。
ZARA　世界30カ国から集まった300人のデザイナーが1日10以上のデザインを生み出す。年間1万5000種類。1日あたり40種類の新商品が生み出されている計算。商品化まで平均2週間。
ハニーズの中心価格帯は1990円。ほとんどの商品が3000円以内。女性比率が95.5％。
商品企画から製造、販売まで最短1ヶ月。企画22人。すでに5000以上あるデザインの型から原型を選び、パソコンで各パーツを切り貼りする。
西松屋は、沖縄で新商品を売り出し、その売れ行きを見て夏物商品の流行をキャッチ。
ニトリは商品の種類を3分の２まで減らし、素材、カラーを増やし、バリエーションを出す。

2009/10/04

ＮＨＫ番組「プロフェッショナルの流儀」の裏番組である
「ガイアの夜明け」を文章化したもの。
　ＫＳＣビジネスコンテストのテーマにちなんだ
内容もあってよかった

2009/10/04

番組の内容がそのまま本になっている。一つ一つの章が短いのでちょっとした時に読むことが出来、良いヒマつぶしになる。
変な経営学入門の本を買うぐらいだったら、このシリーズを集めた方が100倍役に立つ。本当、誰にでも分かる内容だしね。
個人的にはタイでノンシュガーの緑茶を無理やり売ろうと奮闘する話が特に印象的だった。そんなに自分らの価値観にこだわれるのって、何か能天気で良いよなぁ。仕事楽しそう。

100円。

2009/10/04

日経新聞の定期購読を申し込んだらおまけでもらった。
なんと実家の弟の本棚にも同じ本が。こっちは買ったっぽい。
２００６年版と内容が少し古いので、ＧＷグループの折口社長の熱弁が載っていたりして、
あぁ、純粋にぜーんぶ信じるのはよくないんやなと言うのもわかってよかった（笑）
これを読んだ時期がちょうど、自分の１０年後って何してるんやろうなぁ、見えへんなぁ、
って悶々としていたときだったので（ってつい最近ね(^^;）、
登場人物の熱さに感動しまくり。
自分はこの人達の頑張りの何％の頑張りで仕事してるんやろと反省しきり。
他の種類（終わりなき挑戦、不屈の１００人、闘う１００人）も読んでみたくなった。

2009/10/04

新聞屋さんがくれたので読んでみた。
まーテレビでやってた番組のダイジェスト版といった体裁。脈絡なく、さまざまな業界に焦点が当たってるので色々と勉強になった。

2009/10/04

日経購読でもらった一冊。TVの筋書きと同じ進行でさくさく読めてしまう。様々な業界の世界をのぞく一冊。

2009/10/04

テレビ東京を受験するためだけに読んだ。
そして、落ちた。
でも、経済おもろいやん、テレ東やるやん、と思った。