個人的な愛国心 の商品レビュー
日垣氏が日本の時事問題を 切りまくる記事を集めた社会時評エッセイ集。 本のタイトルと内容が乖離してるような…? 非常に短いコラムなため 簡潔で読みやすい反面、 「ちょっ!続きは?!」 みたいになることも。 あと意識的に狙ってかこの方は 非常に舌足らずな文章...
日垣氏が日本の時事問題を 切りまくる記事を集めた社会時評エッセイ集。 本のタイトルと内容が乖離してるような…? 非常に短いコラムなため 簡潔で読みやすい反面、 「ちょっ!続きは?!」 みたいになることも。 あと意識的に狙ってかこの方は 非常に舌足らずな文章を書かれるので、 理解するのに相応の時間と知識が必要とされます。 とかなんだかんだいいつつ、著者の特異な視点と 圧倒的な知識量、鋭い文章には得心するばかり。 御見逸れしました。
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切り捨て御免といったところだろうか。色々な事象についてちょっと変わった目線で見ている。 刺激的でとても勉強になった。
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相変わらずの雑文だが、子育ての経費精算と優先順位付けはおもしろい。一か月諸々20万円かかる大学生活で、学生の書籍の出費は月?2650円だというから空恐ろし。日本の耐用年数に関するデータも示唆を受ける。著者曰く「メンテナンスに耐える美しくて頑丈なヴィンテージものだけを建てていこう、...
相変わらずの雑文だが、子育ての経費精算と優先順位付けはおもしろい。一か月諸々20万円かかる大学生活で、学生の書籍の出費は月?2650円だというから空恐ろし。日本の耐用年数に関するデータも示唆を受ける。著者曰く「メンテナンスに耐える美しくて頑丈なヴィンテージものだけを建てていこう、新製品販売の為の広告費と開発費を消費者にどんどん転化するやり方はそろそろ考え直そう」。至言也。
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[ 内容 ] 捨てたものではないかもしれない日本。 疑心社会の真ん中で新たな希望の糸口を見出した、社会時評エッセイの最高峰。 [ 目次 ] 第1章 疑心社会の入り口で 第2章 岐路に立つ 第3章 メディアを突き放す 第4章 日常の中の喜怒哀楽 第5章 家族のゆるぎ 第6章 新し...
[ 内容 ] 捨てたものではないかもしれない日本。 疑心社会の真ん中で新たな希望の糸口を見出した、社会時評エッセイの最高峰。 [ 目次 ] 第1章 疑心社会の入り口で 第2章 岐路に立つ 第3章 メディアを突き放す 第4章 日常の中の喜怒哀楽 第5章 家族のゆるぎ 第6章 新しい知のすがた 第7章 そこに出口が [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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