『洋酒天国』とその時代 の商品レビュー
サントリーが経営する「トリスバー」(今もあります)にPRのために置かれていた、今でいうフリーペーパー「洋酒天国」について、後に編集に関わった著者が多角的に考察した読み物。かなり読み応えがあります。まだ途中ですがかなり興味深い。続編と言っていいかも?「「係長」山口瞳の処世術」も読み...
サントリーが経営する「トリスバー」(今もあります)にPRのために置かれていた、今でいうフリーペーパー「洋酒天国」について、後に編集に関わった著者が多角的に考察した読み物。かなり読み応えがあります。まだ途中ですがかなり興味深い。続編と言っていいかも?「「係長」山口瞳の処世術」も読みたいです。
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サントリーの前身である壽屋が出していた雑誌、「洋酒天国」。昭和30年代のサブカル誌ともいえるのだが、編集していたのは開高健や山口瞳など、著名な作家になる前の宣伝部員だった。 そのころのエピソードをまとめて、当時の文壇史やバーというものについてまとめられた本格的なエッセー。
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