ミクシィで何ができるのか? の商品レビュー
既に一つの文化を創り上げている感もあるので、さまざまなところで取り上げられているが、かなり真面目に分析されている。 利用者の心理等正確に押さえられている。 これから先のことはなかなか読めないが、過去と現在については大いに参考になるだろう。
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mixiとの社会係わり合い、自分の意見ばかり書いていて、mixiの操作、あるいは、使い方については、ほとんど、一言も書いていない。少しは、書いてほしい。自分の意見ばかり書いていないで、このようなひとりよがりな本をよく出版すると思うし、出版会社もよく許可したものと思った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
BBS(buletin board system)当時からの課題をmixiも抱えていることが分かった。 システムの作りはwebに基づいているが、社会網体系(ソーシャルネットワークシステム) としては、まだまだ未熟であることが分かった。 著者の意図とは別に、システムの未熟性が明確になった。 社会的な情報の確認する仕組みが十分ではなさそうだ。 爆発的に発展するためには、業務で使える仕組みに転換するとよいかもしれない。
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一時期爆発的に流行ったmixi。 もちろん今でも私の周りの友達は続けている人が多い。 友達に招待され、アカウントは作ったものの、 いまいちそこまではまる面白さが理解できないでいた。 どんなメリット、魅力があるのか知りたくて本書を読んだ。 体系的にどんなことができ、魅力なのか書かれ...
一時期爆発的に流行ったmixi。 もちろん今でも私の周りの友達は続けている人が多い。 友達に招待され、アカウントは作ったものの、 いまいちそこまではまる面白さが理解できないでいた。 どんなメリット、魅力があるのか知りたくて本書を読んだ。 体系的にどんなことができ、魅力なのか書かれていて参考になった。
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私もmixiにはまりいわゆるmixi中毒に陥った時期があって、なんか違うと思った時期を超え、今に至ります(笑) mixiがここまで人気になった秘密はなんなのか。 社会がmixiのようなSNSを活用して会社を発展させていくためには? などのヒントを専門的な視点を交えながら書いてあり...
私もmixiにはまりいわゆるmixi中毒に陥った時期があって、なんか違うと思った時期を超え、今に至ります(笑) mixiがここまで人気になった秘密はなんなのか。 社会がmixiのようなSNSを活用して会社を発展させていくためには? などのヒントを専門的な視点を交えながら書いてあり、なるほどの場面も。 賢く利用できたらとっても便利なツール。どう使うのかが重要。
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本音はミクシィに書いてある」「600万人の巨大ネットコミュニティが次のビジネスチャンスを生み出す」と帯にありますから、全体としてはミクシィを肯定する本です。 興味を惹いたところを紹介します。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ミクシィは一見オタクの世...
本音はミクシィに書いてある」「600万人の巨大ネットコミュニティが次のビジネスチャンスを生み出す」と帯にありますから、全体としてはミクシィを肯定する本です。 興味を惹いたところを紹介します。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ミクシィは一見オタクの世界のように見えるかもしれませんが、内実は違います。ミクシィで活躍するには、社会的な立場も人生の経歴も全く異なる人々がお互いに理解し、感情を共有できなければなりません。そのためには、背景にお互いの「類似体験」や豊かな社会経験が必要なわけです。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 私のマイミクさんはそれぞれの分野で様々な経験や実践をお持ちの方ばかりです。 ミクシィをやっていない人達からは「オタク」のように言われがちですが、私はミクシィでの交流のおかげで以前よりもよく読書するようになりましたし、幅が広がってきていると感じています。 「ミクシィ疲れ」についてその症状として次のように書かれています。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ・マイミクの日記はすべて読み、定期的にコメントを残す義務がある ・自分の日記に対するコメントに対しては、必ずコメントを返す義務がある ・マイミクのマイミクとは良い関係を保つ義務がある ・自分で自分に問いかけるタイプの日記にもコメントをつける義務がある ・プラスのストローク(接触)を送り続ける義務がある ・マイナスの気持ちは心の中で消し去り、いつも良い人を演じなければならない −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− この辺りは私も注意しています。 時間的余裕があるときにはどんどん日記を書き、コメントもつけますが、忙しいときには失礼しています。 「ねばならない」は良くないですね。 コメントの時期が遅れても、連絡は相手に行くわけですから焦らないようにしています。 「にわか友達」が増えるとミクシィ疲れに陥りやすいという指摘もありました。 もともと友達だった場合や趣味や関心、話題が共有されている相手なら交流を保つのは難しくないのですが、大勢の「にわか友達」と交流を保とうとすると心理的負担が増すのは当たり前ですね。 マイミクを増やすことに熱心な方からの突然のマイミク申請に困惑したこともありますが、少数のマイミクさんと深くお付き合いすることが大切だと思います。
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タイトルどおり「ミクシィ(mixi)で何ができるのか?」わかる本。 親和欲求・承認欲求を満たすコミュニケーションツール、穏やか環境の実現など、自分が実感していることと重なり、納得できる分析だった。
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SNSの専門家である著者が心理学などの面から mixi などの SNS を分析した本。 SNS における男女の違い、自己開示欲を促す mixi によって精神的健康になれることや、メンターとしての SNS 等、今まで知らなかったような情報が、よくある心理学の本のように難しい語り口...
SNSの専門家である著者が心理学などの面から mixi などの SNS を分析した本。 SNS における男女の違い、自己開示欲を促す mixi によって精神的健康になれることや、メンターとしての SNS 等、今まで知らなかったような情報が、よくある心理学の本のように難しい語り口ではなく、とても平易な言葉で解説されている。タイトルに mixi とあるが、mixi 以外のことも沢山触れられており、特に企業における SNS (職縁型 SNS) の活用に関してはかなりのページが割かれている。 ここに書かれていることがすべての mixi ユーザーを表している訳ではないが非常に的を射ている部分があり、SNS に興味があった私にとっては勉強になりました。後付けの部分もあるだろうけど、こうやって分析されると SNS (日本では特に mixi) は、すごくよく練られていることに感心した。今のところ、私はまだそれ程 mixi 中毒にはかかっていないようです。以下気になったキーワードを羅列します。これを眺めていると mixi が見えてくる(?)かも… 六次の隔たり 単純接触の原理 承認欲求 親和欲求 互恵的利他主義(進化心理学) 肯定文化 女性ターゲットのデザイン リビドー(フロイト) セルフヘルプ・グループ 同調 共鳴 アクティブ・リスニング 自己開示 プラスのストローク おしゃべりが上手な女性がmixiを回す アイデンティティの確立 愛着の理論 行為の返報性 日本社会の群れる文化 弱い絆の強さ mixi依存症 mixi疲れ 柔らかい人間関係の共有
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SNSの代表格であるmixiがなぜこれだけ流行っているのか、またそれを活かしてどのようなことができるか書かれたもの。
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