このページではjavascriptを使用しています。
1,800円以上の注文で送料無料
平居高志【著】
0
1件のお客様レビュー
5つ
4つ
3つ
2つ
1つ
レビューを投稿
※このレビューにはネタバレを含みます
高村親子の確執は、互いの性格によるものだけではなく、「芸術」『美』といった西洋由来の概念への異なった見方が底にある。そういったことを調べるために読んだ。 江戸川乱歩同様に、高村光太郎も戦争体験、戦争宣伝に積極的に関与することで戦後社交性的になっている。偶然なのか、それもまた戦争のちからのひとつなのか。
Posted by