高速ミーリングの基礎と実践 の商品レビュー

松岡甫篁,安斎正博【著】

2013/10/03

p1 「高速ミーリングは，浅切り込み、高送りを前提として，できるだけ工具にかかる負荷を抑えた断続切削法」。第一章は理研における開発の歴史。加工法を選択する際に考慮する因子、材料の種類・性質（機械・物理・化学、熱処理、表面処理特性）、製品の大きさ、形状の複雑さ、精度、費用、効率。切削加工法：旋削，フライス、穴あけ、ブローチ削り、ねじ切り、歯切り。CAD/CAM を中間SolidWorks, SolidEdge, MechanicalDesktop, thinkdesign，上位I-DEAS, Unigraphics, CATIA, Pro/Engineerと分類している。第四章、4.1金型例は普段、外部からはみることができない。4.2課工事例も参考になる。