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中上健次【著】,高澤秀次【編・解説】
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小説というものが発生した時分から見ても私たちの生活は家族、インフラ、空間、あらゆる点において小説から阻害された時代にあるのでそういったものたちを取り扱う場合はそのことに注意しましょう、というありがたいおはなし。
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中上の小説観を見る上でとても面白い。中には何を言ってるのかよく分からない部分もあるのだけど。小説というものが如何に自由ではないか、物語というものが如何に強靱か、その辺の感覚は非常に重要だと思う。