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スプライトシュピーゲル(1) の商品レビュー

3.7

18件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    8

  3. 3つ

    5

  4. 2つ

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  5. 1つ

    0

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2018/11/26

スプライトシュピーゲル I Butterfly&Dragonfly&Honeybee (1) (富士見ファンタジア文庫 136-8)

Posted byブクログ

2017/07/14

オイレンと同時並行感があるので、こちらも読み始めた。こちらのがラノベっぽい。こちらは空を飛ぶので、小隊の展開もまたオイレンとは全然違うね。

Posted byブクログ

2013/08/14

 機械の身体を持つ少女たちがテロとかをぶっ潰したりするはなし。攻殻機動隊+ガンスリンガーガールという感じ。  地の文に+とか=とか/とか使ったり、プロットや台詞を使いまわしたり、徹底的に省略された描写が特徴的。そのおかげで話がえらい早く進む。

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2013/02/08
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実験的な文章表現。  最初はちょっと戸惑うが、その内慣れる。作者も後半になると使用頻度が減る感じ。  内容は、まだ導入で背景と各登場人物紹介。   本番はこれから?

Posted byブクログ

2012/11/17
  • ネタバレ

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国際管理都市ミリオポリス/オーストリア首都、近未来のウィーン/〈ロケットの街〉=月間平均銃死者数がたったの648人。 増大する凶悪犯罪、テロの脅威に対抗するために街の治安維持にあたる 〈特殊転送式強襲機甲義肢〉通称〈特甲〉を駆使する機械化児童たち 〈焱の妖精〉フォイエルスプライト/MSS(ミリオポリス公安高機動隊)要撃小隊/昆虫を模した翅をもつ3人の特甲少女たち 鳳・エウリディーチェ・アウスト/紫火(アメテュスト)/小隊長たる要撃手(サプライザー)/バタフライ・レディー 乙・アリステル・シュナイダー/青火(ザーフィア)/小隊の追撃手(モータル)/ドラゴンフライ・ガール 雛・イングリッド・アデナウアー/黄火(トパス)/小隊の爆撃手(ボンバー)/ハニー・ボム・ハニー 彼女たちの織りなす妖精たちの物語(スプライトシュピーゲル) 国際管理都市ミリオポリス/近未来のウィーンを舞台に機械化少女たちの繰り広げる妖精たちの物語(スプライトシュピーゲル)第一弾 メインの3人の少女、脇を固める大人たちなど個性的なキャラクター、スピード感溢れる戦闘シーンなど、とても楽しめた。 記号を多用した独特の文体も特徴的。

Posted byブクログ

2011/09/01

近未来、かつてウィーンと呼ばれた都市を舞台に、テロリストと戦う、少女たちの物語。 オイレンシュピーゲルとリンクしています。同じ時、同じ場所で、異なる視点から紡がれる物語。

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2011/05/29

図書館から借りました  SF。近未来のウィーン。テロ戦争で、国同士ではなく内部での抗争が続く世界。  三人の女の子たちは、それぞれの理由で手足を失い、機械で補強。そのため、児童の労働が認められた世界で、三人はテロと戦う道を歩むが……。  読みにくい。  なんか、ダメ。  小説...

図書館から借りました  SF。近未来のウィーン。テロ戦争で、国同士ではなく内部での抗争が続く世界。  三人の女の子たちは、それぞれの理由で手足を失い、機械で補強。そのため、児童の労働が認められた世界で、三人はテロと戦う道を歩むが……。  読みにくい。  なんか、ダメ。  小説というより、脚本みたいで、ちょっと苦手です。  ・・・おもしろくなかった。  読みにくいというのもあって、内容も結局、なんでウィーンに舞台設定したの? 日本名をこんなにごろごろさせるんなら、日本でいいじゃん。(主人公たちの名前は、鳳、乙、雛。絡む男の子は冬真、水無月)。 ・・・そう、ウィーンである必要性がないというか、えーって感じ。文化保護のために、漢字名を使う、といっても名前だけ名乗ったってねぇ?  敵が人の脳を使った兵器を用いるけれど、それに意味があるようにも思えず。  なんだか、設定も理解不能だったのです。  んで、戦うときには、いつも同じセリフ。 「ご奉仕しますわよ」 「ドキドキするっしょ」 「いじめないでー」  冒頭も必ずクイズから始まる。  なんか読んでてだるいって言うか。  ・・・この作品、手抜きな気がしてなりません。  二巻はきっと読まない。 

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2011/04/02

両手両足を機械化し、悪と戦う三人の少女の話。マルドゥック・ヴェロシティの文体を更にライトノベル寄りにした地の文に、テンションの高低の激しい会話文。勢いがあるだけでなく、シリアスな場面を交えていて面白いです。戦闘シーンのスピード感とど派手さも流石です。そして、三人の少女たちとその脇...

両手両足を機械化し、悪と戦う三人の少女の話。マルドゥック・ヴェロシティの文体を更にライトノベル寄りにした地の文に、テンションの高低の激しい会話文。勢いがあるだけでなく、シリアスな場面を交えていて面白いです。戦闘シーンのスピード感とど派手さも流石です。そして、三人の少女たちとその脇を固める登場人物がいい! キャラを作りすぎな感じもするけど、お姉さん役でリーダーの鳳が好きです。テンションの高いあとがき通り、彼女たちの未来が良くなることを信じて、続きを楽しみに読みます。

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2011/02/20

オイレンシュピーゲルと対をなすシリーズ。ひとつの事件に対し2つの視点で物語が進むので、基本的にはどちらから読んでも楽しめます。が刊行順からでいいと思います。

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2010/11/18

2010 11/17読了。書泉ブックタワーで購入。 7月くらいに@sakstyleたちと遊んだときに話題にあがった本。ちょっと前に買い、出張に合わせて今更ながら読んだ。オイレンシュピーゲルと合わせて読み進め中。 ひどく悲惨な話が続くけど、どこか読み進めたくなるのは、妖精の3人や取...

2010 11/17読了。書泉ブックタワーで購入。 7月くらいに@sakstyleたちと遊んだときに話題にあがった本。ちょっと前に買い、出張に合わせて今更ながら読んだ。オイレンシュピーゲルと合わせて読み進め中。 ひどく悲惨な話が続くけど、どこか読み進めたくなるのは、妖精の3人や取り囲む人々のキャラクターによるものだろうか。 2016年がこうなりそうだとは全く思えないがw あえて年代設定を近くにするのはなんか理由があるのかな。

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