22歳、季節がひとつ過ぎてゆく の商品レビュー

唯川恵(著者),唯川恵

唯川恵さんのファンと…

[文庫ＯＦＦ]

唯川恵さんのファンという事と、実際に今自分が２２歳という歳という事もあって読んだ作品です。この歳頃というのは、就職が決まりこれから始まる新しい人生に期待と不安がいりまじった時期。結婚して子供もいる友人がいたり。自分が現在おかれている状況と、この作品に出てくる３人の女性の状況が似ている点が多くて。友情や愛情を模索していく彼女達に感情移入しちゃいました。。今２２歳の方だけじゃなくても楽しめる作品だと思います♪

おもいっきり恋愛モー…

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おもいっきり恋愛モードに入りたいときに読む小説かも・・・？女同士の友情や恋について考えちゃうかも。

ベタベタ恋愛モードに…

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ベタベタ恋愛モードに入りたいなら、ぜひおすすめ！！唯川さんの作品は、恋愛ベタベタが多いと思うのですが、その中でも特に分かりやすく、同じ環境に自分をおける、そんなお話です。

まず思ったのは、ベタ…

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まず思ったのは、ベタベタな話だなぁ、ということです。どこかで読んだことがあるような展開＆登場人物だったし…。来年22歳になるんで 少し早かったのかな・・・？笑

2024/02/11

恋愛のゴタゴタが絡んでもなお崩れることのない友情関係が素敵だなと思った。大切な友達だから、あえて知らないふりをすることも愛の一種だと思った　どんなに好きな友達でも、幸せが憎く感じることってあるよなー

2022/11/12

タイトルの「22歳」という文字をみて今読まなくちゃと思い、読んだ。

自分の友達と恋人が昔は…ってことがはっきりした場面では、女の勘って本当に鋭いなとか、私もこんなことあってヤキモキしてたなとか考えたとともに、モヤモヤ〜としたやりきれない気持ちになってしまった。

22歳のとき私は主人公たちと同じ大学4年生だったけれど、結婚のことなんて考えてなくて(というか今も考えていない、まだ23歳だし)、今と昔の当たり前の違いに若干驚いたな。

誰かと連絡を取る時、家の電話にかけているところで、「あそんなに前の小説なんだ！」ってびっくりした。

あとがきで、22歳で人生のほとんどを生きたように思ってたって書いてあって、共感しちゃった。
まだまだこれからなのに、もう人生の苦楽を一通り味わったので安寧に暮らしたいとか考えてる。

結婚なんてしたくない、子供だって興味ない、漠然とした将来への不安がある、、、今考えていることって全部これからのこと。
今のことは何も考えてない。
まだ若いんだし、もっと今を見て感情のままに生きてもいいなと思った。

2022/04/13

性格の違う3人の女が
お互いバランスを取り合って
仲良くしている。

一人一人性格も違うのに、
仲のいい3人はお互いを思いやっていて
遠慮してるからこその距離感で、
いいなぁって思った。

男の子絡むとドロドロも
するかもなーって思ったけど、
みんな良い子すぎて、
平和に終わった。

私だったらもっと
強く他人に当たっちゃうなって
思ったから少し見習おうと思いました。

2020/04/25

レビュー見てるとあまり良くない評価も多いけど、わたしは恋愛観や仕事観で考えさせられることが多かった。
だめな男はすぐに捨てようと思えるような、それくらい仕事に熱中できたらなと思った。恋愛に振り回されるなんて嫌だけど、そうは言っても振り回されてしまう。

2019/11/13

さくっと読めたけど、再読はないかな
電車で読んでちょうど良い感じ
重くなく、いるよねそういう子、あるよねそういうこと。ってのが多くてわかりやすかった
でも今たいして内容覚えてないから、あまり印象的なところがなかったかも。

個人的には22歳が好きです。から始まるあとがきがよかった。響いた。
それとこの本20年くらい前のだけど、感覚とか考え方が今のわたしがそれな〜って思うのが面白いと思った。
いつだって悩みは同じだし、どんな時代にもそんな人いるよね〜ってなんか思った

2019/08/07

22歳だから読んだけど、1年前だったな。1人ひとりの気持ちもとてもわかるし共感できる部分もたくさんあった。所詮22歳、大人でもない少女でもない、けど自由で1番時間があったかなと、そして無駄な時間を過ごすというのが22歳の定石なんだろうな