本質眼 の商品レビュー
前半は著者島田氏の子供時代〜起業までの苦労話、後半は楽天球団の話だった。 大学時代の睡眠2時間というのは眉唾だが、人の4倍働いたというのは真実かもしれない。
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10年以上前の本で、環境は違えど経営の本質を体験も含めて解説してくれている。 巻末のORよりもANDは、自身も大事にしている言葉で周辺でもよく聞く言葉。 時代は違えど変わらない本質はあるんだなと再認識できました。
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8年前の本。 著者である球団社長の描いた通りになっている。 勉強になったのはお金の使い方。 計画を立てて、がっつりお金を使う。 ちまちま少しずつ使わない。 これはお店作りと全く同じ。ケチケチして黒字を残すこともできるけど、数年後にはどうか。 またファンクラブ=ヘビーユーザーの優...
8年前の本。 著者である球団社長の描いた通りになっている。 勉強になったのはお金の使い方。 計画を立てて、がっつりお金を使う。 ちまちま少しずつ使わない。 これはお店作りと全く同じ。ケチケチして黒字を残すこともできるけど、数年後にはどうか。 またファンクラブ=ヘビーユーザーの優遇の仕方。金をとるのもひとつだし、無料にしてクラブ会員を優遇するのもひとつ。
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楽天イーグルスの初代社長がどのような戦略戦術でイーグルスを初年度黒字化させたのかについて、自身の経営者としての経歴を大学生時代から振り返りつつ、経営哲学を述べています。
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楽天イーグルス立ち上げ時の社長の記録。 ご本人のインテリジェンス創業の話しなんかも書いてあってけっこう面白い。楽天の話は全体の半分くらいだし、野球の話は殆ど書いていないので、そっちを期待すると裏切られるけど、経営という観点ではけっこう興味深いです。 やっぱりスポーツビジネスは娯楽...
楽天イーグルス立ち上げ時の社長の記録。 ご本人のインテリジェンス創業の話しなんかも書いてあってけっこう面白い。楽天の話は全体の半分くらいだし、野球の話は殆ど書いていないので、そっちを期待すると裏切られるけど、経営という観点ではけっこう興味深いです。 やっぱりスポーツビジネスは娯楽なようなところもあって難しいけど奥が深そうな気がしました。
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島田さんの知られざる生い立ち。 そして今に至るまでのいきさつが書かれてる。その中で島田さんの営業と経営のストラテジーが記されてる。 会社とは経営者のものではない、一般的に経営者は会社は自分のものであると勘違いしているが、それは間違いなのである。 会社とは人であり、その人を育...
島田さんの知られざる生い立ち。 そして今に至るまでのいきさつが書かれてる。その中で島田さんの営業と経営のストラテジーが記されてる。 会社とは経営者のものではない、一般的に経営者は会社は自分のものであると勘違いしているが、それは間違いなのである。 会社とは人であり、その人を育て組織化することが経営者の役目であるということを述べている。当たり前のことであはるが、彼なりの組織作りの方法が本に記される。 更に今の野球界の現状が記されている。 野球界そして島田さんに興味がある人は読むべきである。
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【26】 〈仕事に対する取組〉 ・人の倍働いて、なおかつ密度を濃くする。掛け算で4倍になるように働こう ・時間を15分単位、30秒単位で捉える ・売る科学 ・ポストとは「地位」ではなく「役割」 ・本業ありき ・期待を1ミリでも」超える→感動」を与える 〈野球チーム経営の骨子〉 ...
【26】 〈仕事に対する取組〉 ・人の倍働いて、なおかつ密度を濃くする。掛け算で4倍になるように働こう ・時間を15分単位、30秒単位で捉える ・売る科学 ・ポストとは「地位」ではなく「役割」 ・本業ありき ・期待を1ミリでも」超える→感動」を与える 〈野球チーム経営の骨子〉 1.強いチーム 2.健全経営 3.地域密着 〈野球チームのビジネスカテゴリ〉 1.広告・スポンサー事業 2.チケット事業(年間シート/一般シート) 3.放映権事業 4.スタジアム事業 5.マーチャンダイジング事業 6.ファンクラブ事業 マーケティングの常識を疑う(顧客は誰か?等) 「野球あってのビジネス」「感動を与える」「夢を与える」 2011.1.27読了
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オトンに勧められて読んだ本。 こう言うベンチャー系の社長とかの言うことは薄っぺらいし、好きじゃないと食わず嫌いしてたが、読んでみるとやっぱり面白かった。 学ぶことは非常に多かった。 日本野球界の現状など中々読んでいて面白いものがあった。 (球団社長と球団代表の違いなど) ...
オトンに勧められて読んだ本。 こう言うベンチャー系の社長とかの言うことは薄っぺらいし、好きじゃないと食わず嫌いしてたが、読んでみるとやっぱり面白かった。 学ぶことは非常に多かった。 日本野球界の現状など中々読んでいて面白いものがあった。 (球団社長と球団代表の違いなど) 以下、刺さった言葉を列挙。 【人の倍働いて、なおかつ密度を倍濃くする。掛け算で4倍になるように働こう】 【時間の使い方のポイントは、単位の問題、時間の区切れ目の問題、時間の設定の問題】 ~単位の問題~ 30秒と言う単位を意識すると仕事の仕方も変わってくる。 どんなに長くても15分単位で考える。 ~仕事の区切れ目の問題~ 午後1時にアポを入れるのではなく、12時55分にアポを入れる ~時間の設定の問題~ 手前から徐々に詰めていく。 今からはどうか、今日の午後はどうか、明日はどうか 【社会貢献でなく、社会還元】 【組織のDNA】 1:「自由と自己責任」の精神のもと、朗らかに仕事ができる環境を重要視し、 2:ユニークな文化・慣習・キーワードが生まれることを大切にし、 3:自分を特別視することなく相手を尊重する姿勢を持つことを是とし、 4:純粋な気持ちで仲間と協力しあいながら、目標に向かって進んでいける組織 【仮説→実行→検証→仕組化】 【社長を地位としてでなく、役割としてとらえる】
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新規参入初年度から単年度黒字化を実現した楽天イーグルスの島田代表取締役が、黒字化への軌跡を回想したもの。営利法人としての志向性が弱い日本のプロ野球界に飛び込んで行ったたたき上げの起業家の視点という構図が面白い。島田さんのアントレプレナーとしてのストーリーも迫力があります。
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球団側からプロ野球を見る、という新鮮な視点が面白い。 楽天のプロ野球参入を契機として、 プロ野球を「ビジネス」として見る動きが広まってきているのは事実だと思うし、 今までの球団経営は赤字があたりまえ、という習慣を覆したのは良い影響を与えると思う。 好きなだけではダメ、ハマるぐ...
球団側からプロ野球を見る、という新鮮な視点が面白い。 楽天のプロ野球参入を契機として、 プロ野球を「ビジネス」として見る動きが広まってきているのは事実だと思うし、 今までの球団経営は赤字があたりまえ、という習慣を覆したのは良い影響を与えると思う。 好きなだけではダメ、ハマるぐらいになってはじめて仕事になる。 このことは厳しい球団経営だけでなく、何事においても当てはまると思った。
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