インド旅行記(1) の商品レビュー
中谷美紀ってケイゾクの人か。読み終わってから気付きました。 んー、なんか私には合わない感じがする。でもケイゾクの人かってわかるとちょっと良く思えてくるから不思議ですね。 来世で会いましょうが秀逸だった。 中谷美紀が好きならすごく楽しめると思う。
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一つひとつの出来事の描写が丁寧で、まるで著者と一緒にインドを旅しているような気持ちになれる。異国の歴史や人々、食や生活に触れることは、知らないうちに凝り固まった固定観念を壊したり、自らの考えや生き方を顧みさせるものだなと改めて思った。旅は人生を豊かにしてくれるものである。
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女優さんだから汚いところには行かず一流のホテルに泊まると思っていた。実際は、インド人の行動、言動を知るため、地元の小学校をアポなし訪問したり、スリにあったり、列車での同席者と戦ったり、ありのままを語ったエッセイ。 インドは好きになる人、嫌いになる人別れる国だが、中谷さんは確実に好きになってる。
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コロナ渦で海外旅行欲が溢れ読み始めました。 中谷美紀自身がインド大好き!ヨガ大好き!な感じではなく、少し引いた目線でインドをみていて、暑苦しくなく読み進められました。 まあ、ほとんどガイド付きだとこんな感じなのかな。 自分が行くとしたらもう少し覚悟が必要な感じがします。 さらっと...
コロナ渦で海外旅行欲が溢れ読み始めました。 中谷美紀自身がインド大好き!ヨガ大好き!な感じではなく、少し引いた目線でインドをみていて、暑苦しくなく読み進められました。 まあ、ほとんどガイド付きだとこんな感じなのかな。 自分が行くとしたらもう少し覚悟が必要な感じがします。 さらっと読めて楽しかったです。
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2006年初版。中谷美紀さんの38日間の北インドひとり旅の記録。飾り気のない肝のすわった旅をした彼女に好感がもてた。インドのひとり旅は私にはできないので、色々なことを知ることができ、おもしろかった。最後の「早く帰りたい」には実感がこもっていた。
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インドを見るのに3ヶ月、インドを知るのに3年だそうです。1976年生まれ、女優、中谷美紀「インド旅行記1 北インド編」、2006.8発行。38日間の一人旅の記録です。読みやすい文体です。頭のいい女優さんだとお見受けしました。2005.8.2~9.8.
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たびたび消毒していたり、やたら話しかけてくるおじさんを無視したり、インドの全てを受け入れるような良い子ちゃんでなく、素直に書いている点は好感が持てる。一方、文調は淡々としていて、盛り上がりにかけた。ヨガ、寺院、食事の説明的なシーンが多く、ガイドブックを読んでいる感じで、途中飽きて...
たびたび消毒していたり、やたら話しかけてくるおじさんを無視したり、インドの全てを受け入れるような良い子ちゃんでなく、素直に書いている点は好感が持てる。一方、文調は淡々としていて、盛り上がりにかけた。ヨガ、寺院、食事の説明的なシーンが多く、ガイドブックを読んでいる感じで、途中飽きてしまった。
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インドをひとりで旅するなんて勇気は私にはとてもとてもない。 落ち着いていて聡明な女性という印象だったが、こんなに大胆で勇気のある面もお持ちだと知ってさらに中谷さんが好きになった。
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お忙しいのに、ひとりでなんと素晴らしい。 文才もさることながら、ほんとうに自分の好きなこと(ヨガや自然)に出会うために素性を隠して旅するところ、働かないとお金はもらえないんだよ、とチップを安易に あげないこと、ベジタリアンを貫くところ。そんな中、きちんと尊敬すべきひと、技術・芸術...
お忙しいのに、ひとりでなんと素晴らしい。 文才もさることながら、ほんとうに自分の好きなこと(ヨガや自然)に出会うために素性を隠して旅するところ、働かないとお金はもらえないんだよ、とチップを安易に あげないこと、ベジタリアンを貫くところ。そんな中、きちんと尊敬すべきひと、技術・芸術に長けたひとに巡り合っている。
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インド旅行に関連して、最後に読んだ本。正確には帰国後に。 筆者のガッツにも驚いたが、カレーの種類など、勉強になることも多かった。 それとヨガについて、認識を新たにすることが多数。コツコツと続けていこうと思う。
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