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ぐるなび の商品レビュー

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9件のお客様レビュー

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2014/12/31

約9年前の書籍ですが、出版当時や創業時の時代背景を考慮しながら読むと非常に面白い内容でした。現在悩んでいることのヒントを得られました。 事業開発や運営、経営など示唆に富んでいる内容です。特に事業開発において、ベンチャーにも関わらず、毎年億単位で先行投資し、一定の顧客が付いたとこ...

約9年前の書籍ですが、出版当時や創業時の時代背景を考慮しながら読むと非常に面白い内容でした。現在悩んでいることのヒントを得られました。 事業開発や運営、経営など示唆に富んでいる内容です。特に事業開発において、ベンチャーにも関わらず、毎年億単位で先行投資し、一定の顧客が付いたところで、提供価値を変えることによって顧客あたりの売上を上げる(値上げ)など、個人的に身近だった事業とオーバーラップする部分もあり、参考になりました。 Amazonでは低評価ですが、自身がそうだからでもありますが、ベンチャー企業の経営に携わる人にはお勧めしたい一冊です。

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2014/09/05

ぐるなびについて知りたくて読書。 ぐるなびは大連転居前によく利用してたが、現在はどうだろうとサイトを覗くと著者を始め本書で登場する経営陣は変わってないようで元氣に運営しているようだ。 比べると、自分たちの情報サイトの成長は遅いと感じてしまった。 ぐるなびは、既存の日本型企業...

ぐるなびについて知りたくて読書。 ぐるなびは大連転居前によく利用してたが、現在はどうだろうとサイトを覗くと著者を始め本書で登場する経営陣は変わってないようで元氣に運営しているようだ。 比べると、自分たちの情報サイトの成長は遅いと感じてしまった。 ぐるなびは、既存の日本型企業とITを上手に融合した企業だと思う。大量の営業を抱え、各店舗を細かくフォローして、販促支援や店舗同士だとあまりない横の情報を持ち込んで応援していくようなスタイル。まるで草の根営業のようだが、この方法が、飲食業界では上手くいくのかもしれない。 2006年の本とやや古いが、参考にできる部分を探して取り入れてみたい。 読書時間:約50分 本書は在大連領事事務所でお借りしています。有り難うございます。

Posted byブクログ

2014/01/13

内容はリクルートの学生に読んでもらうようなもので、特段響くものは無かった。幾つか事例を挙げて成功の説明をしているが、単に事実を述べているだけで、なぜそこに至ったのかが無いため面白みが無い。

Posted byブクログ

2012/08/09

ぐるなびの創業当時からのヒストリー本。店舗を顧客とした広告ビジネスなど、店舗からの収益で何か価値を提供するビジネスモデルで仕事をやっている人は読んでおくべき。 それ以外は読まなくていい。

Posted byブクログ

2011/08/27

実家に帰った時に親父からもらい拝読。 ぐるなび創業者本。 特に目新しくないけど転職前に わざわざよましてくれたんだろーなと推測。

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2010/09/04

株式会社ぐるなびの取締役会長である「滝久雄」氏による、Webサイト「ぐるなび」のサクセスストーリー本。経営者目線での内容となるので、これから起業しようと考えている人にはとても参考になる一冊。 中でも「ぐるなび」を今の大型飲食ポータルサイトにするまでの戦略はとても参考になった。1つ...

株式会社ぐるなびの取締役会長である「滝久雄」氏による、Webサイト「ぐるなび」のサクセスストーリー本。経営者目線での内容となるので、これから起業しようと考えている人にはとても参考になる一冊。 中でも「ぐるなび」を今の大型飲食ポータルサイトにするまでの戦略はとても参考になった。1つ1つの戦略には明確な意味があり、最終的な目標につながるようにできている。一見すると、状況に合わせて戦略を練り直しているだけかともとらえられるが、それらには一貫した目標があり、ビジネスモデルの大切さが伺えた。 また、「ぐるなび」が社会に与えた影響も大きい。昔は、グルメ情報といえば、TVや雑誌、知り合いや職場の人の口コミ情報からお店を探す流れだったが、「ぐるなび」ができたことで、まずはインターネットでお店の雰囲気やメニューを調べるという流れが増えた。また、お店によってはWeb限定でクーポンを発行しているところもあり、ますます手放せないツールとなっている。 ただ、「ぐるなび」がお店目線だということに注意したい。「ぐるなび」のビジネスモデルは、加盟店からの売上が大半であり、加盟店からもらっている以上は、加盟店のためになる情報というものしか発信していない。また、加盟店によって、投資する金額も異なるので、資金力が多いお店では、どうしても、良い位置に広告が表示されていたり、他の加盟店よりは見栄えが良くなっている(そうでないと加盟店側のメリットはないので)。ユーザ側としては、そういう背景についても正しく理解した上で、うまく利用したいものだ。 また、同業他社として、「食べログ」があるが、こちらのビジネスモデルは似て非なるものだ。「食べログ」はユーザ目線となっている。ユーザの評価や口コミがお店の評判となり、それを見てユーザは行きたいお店を判断することとなる。ユーザにとっては公平な仕組みだが、お店から収入を得られないため、広告収入が主な売上となっているようだ。「ぐるなび」と比べても売上は天と地ほどの差があるようだ。 会社としてはどちらが良いといったことは言えないが、個人的な好みで言うと「食べログ」のようなユーザ目線のサービスの方が利用価値が高い。ただ、ユーザ目線のサービスは大半がビジネスモデルが弱いのがこれからの課題だろう。

Posted byブクログ

2012/10/25

ぐるなび―「No.1サイト」への道 職場でぐるめサイトについての仕事をしているので読んでみた。ぐるなび作った人って今70歳なのか。もっと若い人かと思ってた。それにしても、昔はYahoo!みたいなトップページだったのか。 http://amzn.to/dboHPs

Posted byブクログ

2010/02/24

グルメサイトぐるなびの成り立ちや 企業理念などが書かれてあってよかった。 目先の利益を追い求めるのでなく しっかりとした貢献の精神が根底にある。 ポータルサイトとしてのぐるなびを知る上で とても勉強になった一冊。

Posted byブクログ

2014/09/09

開設当初の4年間は毎年1億円の赤字だった…だけならまだしも、それ以前も10年にわたり毎年5億円を投資していたというのが尋常でない。泥臭い営業が実を結んだという点は現実的。「貢献心は本能」説に共感。

Posted byブクログ