1,800円以上の注文で送料無料

東京絵日記 の商品レビュー

3.5

3件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2013/03/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

漫画の原作を唯川恵が。どこかの話の一部を切り出したようなものが多い感じがした。 英語の標題がTokyo Love diary。 雑誌「テルパルエフ」2004年7月号から2006年7月号まで。 作画の高瀬志帆さんの子供が1歳から3歳。おまけに2人目も出産。 出産と作画を兼ねていたとのこと。すごい。 表面的な話の筋の展開以外に、絵から力を感じることができるかもしれません。

Posted byブクログ

2010/06/28

タイトルの通り、東京で暮らす人たちを描いたマンガなのかなと思いましたが、著者が唯川恵ということで、もう少し焦点を絞って、20代、30代直前、30代の、環境が違う女性たちを描いた語になっていました。 生活スタイルの違う3人が、それぞれに悩みを抱きながらも過ごしていく日常。 1話読...

タイトルの通り、東京で暮らす人たちを描いたマンガなのかなと思いましたが、著者が唯川恵ということで、もう少し焦点を絞って、20代、30代直前、30代の、環境が違う女性たちを描いた語になっていました。 生活スタイルの違う3人が、それぞれに悩みを抱きながらも過ごしていく日常。 1話読み切りかと思いましたが、女性同士が三角形的に繋がりがある設定のため、一人の話が進むと、全体的な話も動いていくオムニバス形式になっています。 小説として読んだら、もうすこし深いものがあったのかもしれませんが、コミックにしてしまうと、あまり悩みや懊悩に拘りきれないため、彼女たちの苦しみが掘り下げきられていない感じがしました。 逆に、どろどろした重い話になりそうなところを、あっさりと軽く描写していることで、作品に爽やかさが出ています。 三人三様の悩みは、どれも女性として共感できるものばかりで、都会で悩む女性たちに送る、エールのような作品だと思いました。

Posted byブクログ

2009/10/07

タイプの違う女性の恋愛・結婚・仕事に対する姿勢のオムニバス。5年前はこうゆうの大好きだった。最近、そうでもない。いい意味でも、悪い意味でも、自分のスタンスができてきたからだろうか・・・

Posted byブクログ