ブログ進化論 の商品レビュー
ブログを無理やり宣伝してる感は否めない。 人間のより深い欲求とかの話題を期待したのが間違いだったかも。
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本の内容以前に、序章が問題。妻を癌で亡くした夫が、妻のブログを引き継いでいることを取り上げていた。「記された一連の記事を見ていくとこんなことを感じる。○○さんはブログを書くことで生きる力を得ていた。そしてご主人もブログを書くことで生きる勇気を得ているのではないか」と著者のコメント...
本の内容以前に、序章が問題。妻を癌で亡くした夫が、妻のブログを引き継いでいることを取り上げていた。「記された一連の記事を見ていくとこんなことを感じる。○○さんはブログを書くことで生きる力を得ていた。そしてご主人もブログを書くことで生きる勇気を得ているのではないか」と著者のコメント。 しかしそのブログを見てみると、夫はフィリピン女性に貢いで借金を背負い、職探しもうまく行かず朝から酒を飲み、鬱病を患い薬にしがみついている。死にたいという言葉や、家族・世間を恨む発言も散見される。そして、コメント欄での口汚い罵りあい。 心を病んでいる人の言葉の発する強い負のエネルギーで、陰鬱な気分になった。勿論、ブログの内容は運営者の選択事項であり、本書の著者には無関係だ。夢物語を期待した私も愚かで身勝手だった。それにしても、著者はこのブログの何を見たのだろうか。
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自分の中でブログに対してのパッションは前より薄れてきているが、この本を読んで、紹介されているブログのうちいくつかは読んでみたいと思った。 あと、今後のメディアの在り方に興味を持った。
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吉田松陰の話が刺さりました。野山獄に捉えられていた時に、そこに囚われていた囚人たちに向かって、「あなた達が得意なことを、みんな少しずつ教えあいましょう、あなたこそがみんなの師です」と言ったという。なるほど。市井の人ですよ。私たちも。
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Web進化論的なWebのネクストステージを示してくれる本ではないので、そういうことを期待している人は読まないほうがいいと思います。筆者のスタンスが「ブログをもっと広めたいブログ大使」的ので、ブログってこうなんですよっていうのを、ブログをやっていない人に向けて発信しているからです。...
Web進化論的なWebのネクストステージを示してくれる本ではないので、そういうことを期待している人は読まないほうがいいと思います。筆者のスタンスが「ブログをもっと広めたいブログ大使」的ので、ブログってこうなんですよっていうのを、ブログをやっていない人に向けて発信しているからです。おかげでボクは、ブログを書いてみようかというキモチになりました。そういう意味では、いい本ですね。
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的を射た分析だとは思うけれど、全体として「ブログってこんな可能性で満ち溢れているんですよ〜〜」というカラーで書かれているのが気になった。ブログの宣伝本っぽい。
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ブログの技術的なことではなく、内容のことについてまとまった本はあまりなかったので、これは初期のブログのまとめとしてはかなりよい本。 そしてブログにますます魅力を感じるようになります。 文章も読みやすく、これからのブログを考えるきっかけになりました。
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ブログを書き始めた頃の初心を思い出させてくれる。違和感とわくわく感と不思議な感じ。何のために書いているんだとか理屈に縛られそうになったときに読むとリラックスできる。
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ブログというツールの”解説”本ではなく、ブログの世界で実際に起こっている現象の”ルポルタージュ”を通して、ブログの本質や魅力を分かりやすく紹介している点が素晴らしい!
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面白かった。 私は、日記(手書き)も、SNSもBLOG(LIVEDOOR)も併行して書いているので、3つの差別化をしたかったのでちょうど良かった。
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