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カントの哲学 の商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2012/11/12
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なんつーか論旨の欠けた本だという印象。あたりまえだけどきっと著者の中では文章と文章の間を結ぶ懸け橋になる詳細があるのだろうけれど、読んでるほうはちょっと「??」という箇所の連続。純粋理性批判読んでれば別に読まなくてもいいかな。 思想も哲学も反駁するならもっと明らかにしないと話のまんなかが見えてこない。 あと比喩が下手で余計混乱する。

Posted byブクログ

2010/06/07

[ 内容 ] スキャンダラスにして壮大な廃墟をつくりあげた「宇宙人」としてのカント。 従来の哲学者像を根底から変える多義的、そして革命的な気鋭のデビュー作、炸裂。 [ 目次 ] 序文 九龍城の建設者としてのカント 第1章 シニシズムの完成者としてのカント(批判哲学とシニシズム;...

[ 内容 ] スキャンダラスにして壮大な廃墟をつくりあげた「宇宙人」としてのカント。 従来の哲学者像を根底から変える多義的、そして革命的な気鋭のデビュー作、炸裂。 [ 目次 ] 序文 九龍城の建設者としてのカント 第1章 シニシズムの完成者としてのカント(批判哲学とシニシズム;去勢としての理性批判;カントのアンチノミー ほか) 第2章 決断主義と超越論的美学(欲望の倫理と自殺;自由のアンチノミー;回転焼串器の自由 ほか) 第3章 出来損ないのサイボーグ、そして構想力の革命(恩寵としての味覚;例外状況における判断力;悟性と構想力の戯れ? ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

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